奈良県御所市 油長酒造
純米奈良酒 風の森 無濾過無加水生酒
原料米 奈良県産秋津穂
精米歩合 65%
使用酵母 K-7系
日本酒度 2.5
酸度 1.9
アミノ酸度
アルコール度数 17度
仕込み水
香り穏やか、炭酸が強いですね。
余韻にふわっとくる香りからキレていく。
でも酸は残りますね。
常温で飲むと香りが立ち渋味が強くなる感じです。
2日目の方が好きですねー。
以下、記事から抜粋
「風の森」の酒名は同市内にある風の森峠から付けられました。
峠付近は、日本で一番早く稲作が行われた地域だといわれ、金剛山麓から強く吹き抜ける風を避け五穀豊穣を祈願して、風の神である志那都彦神(しなつひこのかみ)を祭神とする「風の森神社」が近くの森に祀られています。
『風の森』の定義
*全量、濾過器やフィルターを通さず無濾過である
*通年、一切火入れをせず、また一切割り水をしない、生原酒である
*全量純米酒で、アルコールを一切添加しない
創業1719年。それまで営んできた製油業から酒造業へ転じる際、酒の命とも言える良質の水を求め、現在の地に蔵を築きました。
笊籠採り(イカキどり)...
無濾過生原酒に頑ななまでにこだわり、常温でも生ヒネしない酒質にするために、12代目蔵元・山本氏が考案した独自の搾り方。モロミの中に、笊籬状(いかきじょう)のスクリーンを沈めて、モロミと清酒を分離する画期的な技法で、搾る際に酒が空気に晒されるのを防ぎます。
これは、長時間空気に晒される吊るし取りを凌ぐと考え、蔵元は所蔵していた全ての斗瓶を廃棄しました。
特定名称
純米
原料米
秋津穂
酒の種類
無濾過生原酒
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通