雄町で仕込んだ夏酒の一つの最適解。開けたての夏酒特融のラムネを思わせる香り(どことなくフレッシュなのは発泡感のおかげか)、一口飲むと雄町らしいふくやかな旨味と甘みを感じさせつつも、酸とズバッと切る。甘い酒と飲み比べると隠された苦みを実感でき、この隠された苦みで夏向けのフレッシュさを強調しているのだなと実感できる。食中手としても万能。ジューシーさに振るのも好きだけど、夏酒ならこっちが好み。原酒で15度台というのが、おそらくこの隠された苦みの起因と推測。
特定名称
純米吟醸
原料米
赤磐地区瀬戸産雄町
酒の種類
生酒 原酒
テイスト
ボディ:軽い+1