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王祿のクチコミ・評価

  • Takashi Rikukawa

    Takashi Rikukawa

    4.5

    我が家に初登場。
    王祿純米大吟醸斗瓶取

    2年半の時を経て開栓。
    マスカットやメロンを感じます。

    同時に苦味渋味(収斂味)も感じるとても複雑な味わいになっています。キレは良くてクイクイ飲めてしまいますが、一合でストップしておきます。

    2022年11月24日

  • 田川の鯉

    田川の鯉

    4.0

    直汲ということもあって☆5つ。5月製造だが、管理がばっちりな酒屋で購入したので鮮度は抜群。直汲のフレッシュさと甘みを拒絶したかのようなATフィールド。瓜の香りに酸味と苦味。アルコール度数も高め。ストロングスタイル。ザ・王禄ワールド。

    2022年11月20日

  • 福丸

    福丸

    4.0

    「超王祿 純米 」

    まだあった岡山シリーズ。
    岡山の武田さんで出会ったコイツ、飲んでみたかった王禄。

    絞りたてリンゴ果汁のように、甘過ぎず、香り過ぎず。
    落ち着いた旨味と微か~に感じる蔵の香りは、熟成大信州のようなイメージ。

    コレが俺だ!みたいな主張は無いものの気付くとスイスイ飲んでて危険なヤツ。
    開けたてのやや尖った味は日を追う毎に丸みを帯び、旨味が増します。
    むしろ開栓4日目くらいが一番旨いかも。
    コレはかなり優秀な食中酒ですよ。

    そんな王禄に合わせた、アホみたいに簡単でウンまい今日のイッピン。
    いわゆるスライスチーズをフライパンでじっくり焼く。以上。

    一面だけ焼けばカリトロ。
    両面焼けばカリカリ。
    おすすめは3枚重ねて片面焼き。
    お好みでタバスコどーぞ。


    ラストの岡山想い出巡りは、岡山児島のコンビナート夜景。
    無機質な未来都市感が印象的な、工場フェチには人気の場所です。

    2022年11月15日

  • wajoryoshu

    wajoryoshu

    4.5

    王祿* 丈径 直汲 2021 山田錦55% ☆5
    王祿3種呑み比べの最後は丈径の最高位直汲、でも1年物。グラス内に気泡が付くほどフレッシュ感あり、王祿では珍しく若干フルーティーささえ感じる。見事な甘酸からコメ旨、後半には苦渋強めでキレる。原石感は否めず王祿熟成はまだまだだが、これだけの複雑味を繊細にバランスさせているこの酒を数年後に是非是非呑んでみたい。

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2022年11月6日

  • おもち

    おもち

    4.0

    王祿 八◯ 無濾過生原酒

    アルコール度17.5高めです。お燗で頂きました。
    甘い香りが漂い、精米80%ならではなのか甘さ苦味もありながら、ふくよかな旨味が広がります。
    ぬる燗がいいですね〜♪温めた方がより美味しいと感じました。

    特定名称 純米

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2022年11月5日

  • kazu

    kazu

    3.5

    超王祿。八重洲のお寿司屋さんにて。
    少し太めの味わいもシャープなキレでバランスがいい酒。
    美味い。

    お店ではメニューに「超王祿」としかなかったし、忙しそうにしている店員さんに協力してもらってラベルを写真撮らしてもらったので、裏ラベルとか見なかったけど、これは「ひやおろし」だったかも。

    2022年11月3日

  • wajoryoshu

    wajoryoshu

    4.5

    王祿 丈径 原酒本生 2019 山田錦55% ☆3
    さすがの丈径、王祿の中でももっともバランスが良く個人的にどストライク。上立ちに王祿香を微かに(麹屋2017よりは弱い)、甘酸を中心とした五味が完全に調和する直前の複雑味から旨味が広がり、口内で温まると深みに変わる。でも麹屋2017に比べると、あるいは王祿3年ものとしても熟成感は弱め。すっかり忘れていたが、先月もblueの同年ヴィンテージと呑み比べしてた。この時は相手がBlueだったのでずいぶんと濃醇さを感じたが、今回は麹屋2017だったので少し印象が違う。

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2022年10月31日

  • JAKS

    JAKS

    3.5

    2022年9月29日購入
    3,630円(税込)

    2022年10月30日

  • wajoryoshu

    wajoryoshu

    5.0

    王祿 出雲麹屋 直汲 2017(☆5)山田錦60%
    1か月前の超王祿3種に続いてまた王祿3種呑み比べ。今回は王祿の中でも好きなラベル丈径2種とレアもの麹屋直汲、それも最近では珍しい5年もの。ということで、まだ☆表記のなかった時代の麹屋から頂くことにする。
    嗚呼、これは旨し!個人的に寝殿造りと呼んでいる王祿独特の香りと味わいを備えた逸品。久しぶりに上立ちの王祿香に期待が膨らみ、一口含むと一瞬フレッシュ(よく見るとわずかにグラスに気泡あり)、でも熟成ゆえの濃醇な甘に滑らかな酸は控え目、こだわりの造りと時間(とき)が織りなす調和が醸し出すコクのある旨味は至高の域。燗すればなおこの旨味は深まれり。店主おすすめの燗冷ましは柔らかなり。甘が抑えられ替わりに酸がゆったりと顔を出す。どの呑み方でも至福の時間を愉しめる。最近短熟ものが多かったせいもあり、さすがの5年物の風格に圧倒された。
    (2日目)少しだけ残った酒は、上立ちはほとんどなくなり、前面に出ていた甘も後退して燗冷ましで出てきた酸が最初からいて、中盤から苦がかなり主張してくる。甘酸苦のバランスはグレープフルーツの華やかさを除いた感じ。初日に王祿では一番甘を感じ、2日目にほんの少しだけだが同じく王祿では初めて果実味っぽさを感じた稀有な体験ができた。叶うことならもう一度試してみたいが某店頒布会限定酒にておそらく二度と同じものにはお目にかかれないので、麹屋熟成物を見つけたらまた試してみたい。

    原料米 山田錦

    酒の種類 無濾過生原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2022年10月30日

  • 矢坂

    矢坂

    4.5

    超王祿 春季限定 ☆☆☆

    常備酒シリーズの王祿の春季限定ラベル
    炭酸由来の開栓音はあれど、落ち着いた雰囲気。
    香りはシンプルに、炊いたお米のふくよかなニュアンス
    口に含むと炭酸はわずかに感じる程度、味わいは厚みのある
    旨味が芯にあり、雑味が無駄なく輪郭を引き締めて余韻まで
    スッと消えていく。
    「無駄の無い雑味」という表現は薄っぺらい味に聞こえるが
    酒本来のボリュームは高い。でも重くないのだ。
    日本酒の極限を追求する蔵元が鍛えた
    アスリートのようなお酒、という印象。

    特定名称 純米

    酒の種類 生酒

    2022年10月29日