金雀 大吟醸
明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
年末から続けている心の帰省。ラスト3本目は一昨年の夏に出会って以来ずーっと飲みたかったチュンチュン!
しかし、ご存知の通り捕獲困難なチュンチュン、かと言って山口に帰省できる状況でもない…
そんなことで、一昨年の帰省時に金雀を購入した地元のお店でポチポチっとお取り寄せ。
唯一捕獲できたのがこの大吟醸でした。
火入れなのにシュポンとイキのよい開栓音。
開けた瞬間から漂うパイナップルの香り。
え?口径から漏れる香りでこれ?
ともあれグラスに注いで嗅いでみると…
え?これは日本酒ですか?
香る、と言うより、匂う。
これはパイン果汁としか思えない。
いや、パイン以上にパイン!
強烈です。
アル添の効用が最大限に発揮されているのか…。
そして口に含むと…
え?ホントに日本酒ですか?
水としか思えない清らか滑らかな口当たり。
1本前の東洋美人を水の様と表現しましたが…こちらはもう水ですね!
パイン感から想像するほど甘くはなく、舌をくすぐるようなシュワ感と酸味を伴い、サラサラと…。
あまりに無抵抗に流れて行くので、
4合あったことにも気付かないくらいあっという間に空でした。
年明け早々に日本酒の奥深さを
見せつけられたお酒でした!
これからどんなお酒に出会えるのか…
楽しみは尽きませんね!
2021年も皆さまにとって素晴らしいSAKEYEARになりますように!
特定名称
大吟醸
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1