鍋島 清酒 blue Label
2020.01製造
鍋島14本目
さて、ゴールデンウィークのラスト鍋島タイム。今日は鍋島のエントリーモデル?的な立ち位置の鍋島ブルーラベルです。とても評判のイイ鍋島君。散々鍋島の各ラベルを飲んできた私ですが、意外にもはじめて飲みます。1升瓶で買いましたので、食器棚の肥やしになっていたスノーピークのチタン製酒筒に移してキンキンに冷やしました。もちろん、酒筒に移す前には煮沸殺菌し雑菌の混入を予防しております。
まず香りです。アル添らしく、ホワーっと嫌らしくないアルコール香。含みます、トロッと入りジュワーっとまろやかな甘味かつ、すご〜く優しい印象。口中に含んでいる間は旨味、甘味が強く、酸味や苦味は皆無です。ゴクッと喉を通した後の余韻は、ほんのり苦味が舌の上に残り、甘ったるすぎないようにシャキッと背筋を正してくれます。
うわーーっ!うまい!なんだこの鍋島君は!?これがアル添で1升約2000円だとは。4号瓶でも1000円だとすると、スーパー等に並んでいる1000円クラスの日本酒のほとんどを置いてきぼりにしてしまうパフォーマンス…。鍋ちゃん…最高だよぅ笑。