山本 ピュアブラック 純米吟醸 これも同じ夕食会にて。ふむ、香りは確かに裏ラベルの通り抑えめ。赤武もそうあった訳ではないが、もう一段と控え目。味は、そういう意味では香りから想像する様にかなりキレがある感じ。日本刀の様に、と裏ラベルにあったが納得。一方、ジューシーというのはあまり感じなかったな。米人たちも、赤武の方が好みだった様で、おかわりしてた(全て2合徳利で注文)。でも両方とも、お造り、寿司、すき焼きなどコースの料理にきちんと寄り添ってた。やはり日本は食いもの、酒が美味いと実感。
あ、書こうと思いながら忘れたので追記。この「寿司北大路」というお店、コースの茶碗蒸しが妙に美味かった!正直茶碗蒸しなんて好物でもなんでもないのに。なんか普通の茶碗蒸しを普通のプリンとすると、これはとろけるプリンみたいなもの。なんかクリーム?が本当にかかってた気がする。当然寿司なども全て美味しかったのだが、あれはユニークで印象深かった。