亜麻猫 （あまねこ）

開けてすぐは酸味、苦味が強く苦手かもと思ったが日が経つにつれ柔らかくなってとてつもなく飲みやすい。
酸味苦味のバランスも良くなり香りも良く旨かった。

秋田に出張だったので、蔵元に電話して、販売店を教えてもらい、買ってきました。

6がほしかったけど、無かったのでこれにしました。

酒屋さんで買った保冷バッグに入れて帰ったから、品質変わらず持ち帰ることができました。
ありがとう、酒屋さん！


んで、帰って来て早速飲みました。

間違い無く、美味しいです！

酸の存在感
パイナップルの様な爽やかな甘さと香り

旨さもしっかりあるのに、喉もと過ぎたら直ぐに消えて、いい香りだけが鼻に残ります。

旨さはどこに？って感じで、また一口呑んじゃいます。

酸に始まり、酸で終わる。

酸が全てをまとめて、放つ感じ。

これは本当に、美味しい酒ですねー

遂にやって来ましたョ(๑>ڡ

初めて飲む新政酒造の「亜麻猫」。こちらは2017ですね。
焼酎の白麹を容赦なくふんだんに使っており、例年より個性が際立った年のようです。
一口飲んで衝撃、、酸っぱいくらいの酸味。
一口目、二口目は感動しましたが、三口目からは飲むのも辛いくらい甘酸っぱくて、正直90ml飲むのもつらかったです。飲み終えた後の感想は、点数をつけるのも難しい位でしたが、一口目の驚き、そして新政酒造のこの冒険心に心を打たれたのも事実です。
他にはないお酒ですね。さすが！

白麹仕込　純米酒

う～んと微妙っす
これは日本酒でいいのでしょうか？
定義はさて置き、お酒として飲んだ場合は普通です。
可でもなく不可でもない。
ちょっとビリっとするけどね

新政酒造 亜麻猫

なんか、白ワインっぽい？
香り、酸味が、特に白ワインらしさを醸し出している感じです。
白麹を使うとこんな感じになるのかと勉強になりました。

これはこれで美味しい。でも、人を選びそう。

亜麻猫 白麹仕込 純米酒 BY29 第9世代
香りは穏やか、味は焼酎麹由来の酸味が際立つ。
どこか懐かしい味、例えられそうでなかなか出てこない。
甘みも旨味も控えめでとにかく酸味を前面に押し出している感じ。

待ちに待った2018亜麻猫を頂きます。香りは、青リンゴです。口に含むとかなり発泡感を感じます。そして、また青リンゴ。澤屋まつもと守破離五百万石に近い、まるで水の如く入っていく感じなのです。グレープフルーツの感触と酸味も確かにありますが、むしろフレッシュな白ワインと言っても良いかもしれません。秋田酒こまちは、まんさくの花でも頂きましたが印象は全く異なります。これが白麹の特徴なのでしょうか。それにしても、日本酒の進化には脱帽です。美味しい！

2019/2
初めはフルーツ感をちらつかせながら、口に含むと爽やかな酸味それでいて、個性がある。そしていつの間にか居なくなるノラ猫のように後味が去っていきます(ФωФ)

去年の亜麻猫より酸味のバランスが良く美味しかったです。