- 日本酒ランキング48位
- 東北地方日本酒ランキング15位
- 山形日本酒ランキング3位
安永7年(1778)創業の庄内の老舗蔵。山形酵母や10号酵母を使い、美山錦や出羽燦々、出羽の里などの酒米で醸す酒は、バランスのとれた味わいと綺麗な余韻がある。なかでも無濾過生原酒のシリーズは人気が高く、「栄光富士 愛山純米大吟醸無濾過生原酒」はフルーティで奥行きのある味わい。また「栄光富士 純米大吟醸 熟成蔵隠し無濾過生詰原酒」は五百万石で醸した蔵出し熟成酒で、軽快な口当たりと純米吟醸ならではの香り、米の旨みが広がる。しっかりとした味付けの料理と合わせたい。
栄光冨士のクチコミ・評価
栄光冨士が購入できる通販
栄光冨士の銘柄一覧
銘柄 |
---|
|
純米吟醸 無濾過生原酒 しぼりたて 仙龍原料米:美山錦、精米歩合:60%、アルコール度:16~17% |
本醸造 上撰精米歩合:60%、日本酒度:6、酸度:1、アルコール度:15~16% |
|
純米大吟醸 酒未来 無濾過生原酒原料米:酒未来、精米歩合:50%、日本酒度:-6、酸度:1.4、アルコール度:16.2% |
|
|
|
|
|
|
SURVIVAL原料米:玉苗、精米歩合:50%、日本酒度:-2、酸度:1.3、アルコール度:16.3% |
|
星祭原料米:マナムスメ、精米歩合:50%、日本酒度:-1、酸度:1.5、アルコール度:17% |
七星原料米:出羽の里、精米歩合:50%、日本酒度:-10、酸度:1.5、アルコール度:16% |
シューティングスター原料米:はえぬき、精米歩合:60%、酸度:1.4、アルコール度:16.7% |
菫露威吹原料米:美山錦、精米歩合:50%、日本酒度:-1、酸度:1.3、アルコール度:16.7% |
令月風和原料米:八反錦、精米歩合:50%、日本酒度:-2、酸度:1.9、アルコール度:16.6% |
|
ザ・プラチナ精米歩合:33%、酸度:1.2、アルコール度:16.9% |
煌凛原料米:出羽燦々、日本酒度:-7、酸度:1.4、アルコール度:16.5% |
|
GMF原料米:出羽燦々、精米歩合:24%、日本酒度:-4、酸度:1.8、アルコール度:16.7% |
ZEBRA原料米:五百万石、精米歩合:50%、日本酒度:-5、酸度:1.6、アルコール度:16.3% |
火輪原料米:出羽燦々、精米歩合:80%、日本酒度:7、酸度:1.2、アルコール度:15.6% |
|
|
栄光冨士の酒蔵情報
名称 | 冨士酒造 |
---|---|
特徴 | 「栄光冨士」で知られる富士酒造は、江戸時代中期1778年(安永7年)に山形県鶴岡市大山にて創業した歴史ある酒蔵である。創業当初の銘柄は「富士」で、当時の日本酒銘柄は日本の名所から名付けられることが多かったことから、富士山から遠く離れた山形の酒蔵でも「冨士」という銘柄が生まれたとされる。大山地区は近くに港があり、古くから物流の拠点として栄え、酒造りも盛んに行われていた。江戸時代には東北の灘とも呼ばれ、最盛期には数十件という酒蔵が密集していたという。その中でも、地元では昔から冨士酒造の日本酒は「祝い事の席で飲む良い酒」と評判だった。1964(昭和39)年に繁栄への願いを込めて新銘柄「栄光冨士」が誕生。栄光冨士の文字は左右対称のため、裏表のない酒という意味合いも込められている。造りの特徴では、酵母に地元東北産の「きょうかい10号酵母」を使用し、ふくよかな日本酒の香りを追求。13代目によって2012年頃から登場した無濾過生原酒シリーズは味わいはもちろんのこと、斬新なラベルのデザインやネーミングなどが注目を浴び、人気商品に。積極的に若い人材を採用し、斬新なアイデアで今の時代に評価される酒造りを行っているが、栄光冨士の根底にある裏表のない酒造りは創業当時から変わっていない。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 栄光冨士 庄内平野 古酒屋のひとりよがり 心健 紅葉に鹿 万流 純月 虎穴 みそぎの舞 森のくまさん 有加藤 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 山形県鶴岡市大山3丁目32−48 |
地図 |
|