江戸時代、全国的にも有名な米処として栄えた酒田市。その市街地に唯一残る蔵元で、趣のある欅造りの蔵は一見の価値がある。社長杜氏の佐藤正一さんは、近年は吟醸造りに磨きをかけ、ほとんどが吟醸以上の酒造りを行い、全国新酒品評会を5年連続金賞受賞、最近20年で15回金賞受賞という実力派。伝統的な生もと造りで、「上喜元 純米吟醸 亀の尾」は蔵元栽培米の亀の尾を用い、爽やかな吟醸香と綺麗な酸があり、やや辛口。刺身にぴったりの味わい。
上喜元のクチコミ・評価
上喜元が購入できる通販
エントリー&抽選で最大100%ポイントバック! 上喜元 酒田酒造 山田錦100%仕込古流しずく採り大吟醸(限定品) 720ml【取り寄せ】[fs04gm]【化粧箱あり】日本酒 山形 地酒
上喜元の銘柄一覧
銘柄 |
---|
|
純米大吟醸 初春の夢原料米:山田錦、精米歩合:40%、日本酒度:-2、酸度:1.2、アルコール度:16% |
純米大吟醸 穀良都精米歩合:40%、日本酒度:2、酸度:1.4、アルコール度:16~17% |
純米大吟醸 山田錦40原料米:山田錦、精米歩合:40%、酸度:1.7、アルコール度:16% |
|
純米大吟醸 つや姫原料米:つや姫、精米歩合:40%、日本酒度:2、酸度:1.2、アルコール度:16~17% |
純米大吟醸 愛山原料米:愛山、精米歩合:43%、日本酒度:2、アルコール度:16% |
純米大吟醸 辨慶精米歩合:40%、日本酒度:3、酸度:1.5、アルコール度:16~17% |
純米大吟醸 渡船原料米:渡船、精米歩合:50%、日本酒度:2、酸度:1.4 |
吟醸 吟風原料米:吟風、精米歩合:50%、日本酒度:3、酸度:1.7、アルコール度:17% |
純米吟醸 亀の尾原料米:亀の尾、精米歩合:55%、日本酒度:4、アルコール度:17% |
純米吟醸 きたしずく原料米:きたしずく、精米歩合:50%、日本酒度:2、酸度:1.3、アルコール度:16~17% |
純米吟醸 出羽燦々50原料米:出羽燦々、精米歩合:50%、日本酒度:2、酸度:1.4、アルコール度:16% |
純米吟醸 美山錦50原料米:美山錦、精米歩合:50%、日本酒度:1、酸度:1.5、アルコール度:16% |
純米吟醸 雄町原料米:雄町、精米歩合:50%、日本酒度:1、酸度:1.6、アルコール度:16~17% |
純米吟醸 五百万石原料米:五百万石、精米歩合:50%、日本酒度:15、アルコール度:16.5% |
純米吟醸 神力原料米:神力、精米歩合:50%、日本酒度:4、酸度:1.5 |
|
|
特別純米 仕込第一号 本生原料米:五百万石、精米歩合:55%、日本酒度:2、酸度:1.5、アルコール度:15% |
生もと純米原料米:美山錦、精米歩合:55%、日本酒度:2、酸度:1.6、アルコール度:16% |
純米 出羽の里原料米:出羽の里、精米歩合:80%、日本酒度:3、酸度:1.5、アルコール度:16.1% |
翁アルコール度:15~16% |
|
純米大吟醸 出羽燦々原料米:出羽燦々、精米歩合:40%、日本酒度:2.5、酸度:1.4、アルコール度:16~17% |
純米大吟醸 千本錦原料米:千本錦、精米歩合:40%、日本酒度:3、酸度:1.3、アルコール度:16~17% |
純米吟醸 雪女神原料米:雪女神、精米歩合:60%、日本酒度:1、酸度:1.3、アルコール度:16% |
|
純米吟醸 雄町 中取り 赤ラベル原料米:雄町、精米歩合:50%、アルコール度:16% |
大吟醸 美郷錦原料米:美郷錦、精米歩合:40%、日本酒度:2、酸度:1.3、アルコール度:17% |
大吟醸 山田錦 古流しずく採り原料米:山田錦、精米歩合:35%、日本酒度:3.5、酸度:1.2、アルコール度:16% |
大吟醸 山田錦 40原料米:山田錦、精米歩合:40%、アルコール度:17~18% |
大吟醸 山田錦 45原料米:山田錦、精米歩合:45%、日本酒度:4、酸度:1.2、アルコール度:17% |
純米吟醸 上亀元原料米:亀の尾、精米歩合:55%、日本酒度:4、酸度:1.3、アルコール度:16~17% |
純米吟醸 百舌鳥精米歩合:55%、日本酒度:3、酸度:1.4、アルコール度:16% |
白明かり日本酒度:1、酸度:2.4、アルコール度:15% |
特別純米 美山錦原料米:美山錦、精米歩合:55%、日本酒度:5、酸度:1.6、アルコール度:16% |
純米吟醸 Napa Valley原料米:山田錦、精米歩合:50%、日本酒度:-2、酸度:1.6、アルコール度:13% |
上喜元の酒蔵情報
名称 | 酒田酒造 |
---|---|
特徴 | 蔵のある酒田市は山形県の北西部に位置し、江戸時代には北前船の交易の湊町として栄えた歴史を持つ。豊富な鳥海山の伏流水、雄大な庄内平野で造られる米は一級品。そのため、昔から造り酒屋が多かった町と言われている。1946(昭和21)年、この地域の5つの酒蔵、男山・養老・藤屋・千里井・玉の川の5つの蔵元が合併して酒田酒造(さかたしゅぞう)が誕生した。代表銘柄は「上喜元」として知られ、「酒は、まさに飲めば上機嫌になる喜びの元である」との想いから名付けられた。経営は合併した蔵元が代々担っていたが、1998(平成10)年より佐藤正一杜氏が社長を兼務している。蔵の特徴は「少量多品種」。様々な酵母と酒造好適米を使用し、その持ち味を最大限に生かした味わいの酒を次々と誕生させている。少量でひとつひとつ丹精込めた酒造りと、研究熱心な蔵元のチャレンジ精神がそれを可能にしている。近年では、その質の高い吟醸造りが高く評価され、全国新酒鑑評会では「大吟醸 上喜元」が20年間の間に16回も金賞を獲得。大吟醸酒というカテゴリーにおいて、その実力を維持し続けている。 |
酒蔵 イラスト |
(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 上喜元 酒和地 都 白鳥の里 山居倉庫 中秋の風花 |
HP | |
所在地 | 山形県酒田市日吉町2丁目3−25 |
地図 |
|