田酒 （でんしゅ）

「田酒 特別純米酒 山廃仕込」

今日はKS2本目、田酒。
すべらない酒、田酒。

あ～、旨いです。
なんなら飲む前から旨いのわかってますけど。

ただ、ただですよ、コレ山廃で仕込んだ意味はなんなんでしょう？
ラインナップとして山廃も出してみました、だったらう～ん…とも思います。
田酒 特純が十分旨い酒なんで。

田酒ってやっぱりあのスッキリジューシー感が持ち味と勝手に思ってます。
ジューシーて冷静に考えると変な言葉ですが(笑)、コレはジューシーとはちょいと違うヤツ。
山廃にすることでその特長をちょいと削いでしまってるのかな？とえらそうにすんません😅

なんて、分かってないのに分かったようなフリして神さんと酒談義しながら飲むのがまた楽しいんですよ。
まあ旨けりゃなんでもええんですけどね(笑)。

神さんには相変わらずタダ酒飲ましていただいていますが、ちゃんと貢ぎ物もしてるんですよ。
先日の釣果もしっかりお供えしてきました🎣

田酒 純米大吟醸 秋田酒こまち
香りは控えめ、味わいはほんのり青リンゴの様でした。

純米吟醸 山田穂

口当たりは甘めなのにのどごしはドライな感じ(๑˃̵ᴗ˂̵)
たまたま買えて良かった〜のかな？

つい先日、3年ぶりのお江戸&横浜出張にて肝臓を鍛えたタンロンでございます💪(アンタのレバーは、ここ10年弱りっぱなしじゃねえか)
この機会に、濁り酒で酒ピラミッドを作る酒変態マーのmattariのむ夫 氏と密会してきたのですが・・・(その内容は、揉む夫レビューにて)
密会翌日の朝、目を覚ますとホテルのベッドの上・・・(当たり前だろ)
大変でーす！！！ タンロン記憶喪失でーす！！！🤪
どうやってホテルに帰ってきたのか？ まったくキ・オ・クに ございません！😱(まぁ、あそこまでイカれたのは、ザッと5年ぶりだからな)
テーブルの上にはキリン ラガーの空き缶・・・
記憶無くすくらい酔ってて、さらにビール⁉︎
やれやれ🤷🏻‍♂️ っと思いつつ、仕事があるからシャワーを浴びてシャンプーすると、痛いっ！
頭のテッペンにタンコブ！
コレが記憶喪失の原因かっ！(違うワ！)
一体アタシは何してたんでしょう？
自分レコーダーが有ったら一晩何してたか見てみたいワ！
イヤ、やっぱ見たくない・・・
何してたか怖いワ！😅
基本的にハッピードリンカーだから暴力的な事はせず、バカになって笑っていた筈だけど・・・
旅の迷惑は掛け捨て！っとばかりに、mattariのむ夫 氏にオンブに抱っこされたタンロンでした😅
陽愛のパパ さんにお会いした話は次回
モチロン、野毛の かぐらにも行ってきました！

さて本題、今日の酒は
田酒 特別純米 山田錦
香りは、最近の田酒にしては控えめな果実香
サッパリしながら甘めのベリー、含むと控えめにメロン、マスカット
口当たりもスッキリ、いつもの特純に有るコクや甘味は弱め
その分、酸味でサッパリしている
苦味の余韻と喉を越してからの辛味でフィニッシュ
12月の酒だがテイストは夏っぽい！
狙い通り！(ウソつけ)
サッパリした食中酒

四合ビンシリーズ、田酒、純米酒70華想い。たまたま、正規価格で買えたヤツ。何時もの地酒屋からメルマガで入荷のお知らせ。そして行ったら買えた🤩
田酒は一昔前に飲んだ時は今一でした。それからは敬遠ぎみ。で、ちょいとトライ！

香りは穏やか、蒸したお米。喉越し微発泡からガムシロの強い甘み、そしてトロミ、辛苦酸のバランス良好、雑味無し、2日目から甘みも落着き、味わいバランス良好、極に旨いッス、以前飲んだヤツは何だったんでしょう！とよふた的には、北は田酒、南は鍋島、ですかね(^^)

特別純米酒　スペシャル原酒。いつも通りのしっかりとした、器の大きな飲み口だが、やや繊細で軽やかに感じられた。品の良い、夏に合った田酒。シルバーラベルが格好良い。

花金の晩酌！
昨日開栓した田酒の新商品、華想い70％磨き◎
華想いと言えば、青森の酒米・華吹雪と酒米の王様・山田錦の掛け合わせ。寒冷地でも育つ王様の味わい(✯ᴗ✯)
磨きからして田酒ベーシックの特純的な味わいか、華想いの純大吟的な味わいか。さてさて期待が高まります☆
口当たりは強めの酸味。余韻はほんのりアル感あるも磨きを感じさせないクリアな旨味。なるほど、いいとこ取りの食中酒(◕ᴗ◕✿)
開栓二日目は酸味も落ち着き、全体的に馴染んだ印象。キツ過ぎず華やか過ぎず辛過ぎず柔らかい！二日目はなお良し(人 •͈ᴗ•͈)

記録用。

田酒 特別純米 華吹雪55%
田酒の超定番だが意外に久しぶり。飾り気のないラベルに反してモダンでジューシー、低温でのキリっとした印象から常温にかけてドッシリとした旨味への変化は素晴らしい。

田酒　特別純米酒
田酒は何を飲んでも美味しいですが、個人的にはこれが基本形です。お米の持つ様々な旨味をキレイな酸が実に見事にまとめてくれて、飲みやすく、かつ飲み飽きない味わいに仕上がっています。一人でも、また気のおけない友人と二人でも。