勢正宗 59醸 すご6 純吟です。
長野産美山錦100%、精米59%という条件の元、昭和59年生まれの蔵の跡取りが醸すユニットのお酒の勢正宗。
「予測できない新しい味の追求」と公式サイトでもいってる通り、予測できない味。
何かに似てるかというと、なかなか難しい。
ヒネたお味がします。そういうのは嫌いじゃないです。
酸っぱいです。
ラベルで「特徴的な酸を感じる」とうたっている通り、あまり他の日本酒では感じない米の酸っぱさを感じます。
ラベルで「米の旨味を感じる」とうたってもいますが、酸っぱさが際立っているので、口開けでほのかに感じられるかなぐらいです。
酒度-2と明示されていますが、味わいはやや辛めに感じます。
生産少ないのか、ビンが角瓶で特殊だからか、お値段1,980円(税込)とちょっとだけお高めです。
勢正宗カープ系好きだからと手を伸ばすのはやめた方が良いです。
別の軸として楽しむ分には面白いお酒かもしれません。
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お酒の好みは人それぞれなので、「確かにレビュー通りだ」と思った時だけ、つぎのお酒レビューを追いかけていただけますと幸いです。
特定名称
純米吟醸
原料米
美山錦
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:辛い+1