九郎左衛門 超裏 雅山流 神風 純米酒 無濾過生詰
酒店で1升ビンを税込¥2,640で購入しました(冷蔵保存されてました)。8日目以外は冷酒で飲みました。
1、2日目:開栓時のガス感はほぼなし。色は透き通った黄白色。上立ち香は控え目ながらもちょっと甘めな白ブドウ。含むとまずフレッシュな白ブドウの酸味、続いて甘味。ちょっとの苦味と辛味を伴いながらキレていきます。特筆すべきは、舌上の味蕾への「浸透力」!この舌(と口内)へ「スゥ~~ッ」と染み込んでいくような「浸透力」が、フレッシュ感に繋がっているんじゃないかと~(*´∇`)
6、7日目:ピンッと筋の通ったフレッシュ感は健在♪含んで転がすと苦めの白ブドウ、飲み下したときの苦辛味を伴ったキレもまだ居ます。余韻に少しお米の旨味が現れたかな?
8日目:最後は燗で。上燗では酸味、人肌燗では辛味、ぬる燗では少しの甘味が出てきて、それぞれ楽しい♪燗でも白ブドウやレモン的なフレッシュ感があるのは貴重かも♪
1升を8日間で飲み切りました。全体イメージは「甘くないフレッシュな白ブドウ酒」。でもな~…突出した味成分がないから、印象には残りにくいんですよね(^^;
特定名称
純米
原料米
神力
酒の種類
無濾過 一回火入れ
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通