ソガペール飲み比べ第二弾。
6号酵母サケエロティック、1〜6号混合リアサケナチュレです。
サケエロティックは生酛らしい樽香が心地良く入ってきて、嫌味のない苦味の後に爽やかな酸味、甘みが広がります。生酛で6号ということもありNo.6を思わせる味わいですが、No.6より樽香と苦味が強めで厚みがある印象。
サケナチュレは樽香から苦味と渋みがグッと押し寄せて来ます。最初は結構クセが強いな...と感じましたが、飲み進めていくうちに止まらなくなります。他の日本酒には感じれない複雑さもあり面白い一本です。
結論としては、それぞれが全然違うジャンルなので甲乙は付けられませんでした。