ソガペールエフィス （ソガペール エ フィス）

ソガペールエフィス ヌメロアン

ソガペールエフィスの1号酵母、ヌメロアン
実は、近所にこのシリーズひっそりと置いている酒屋さんがあって、集めてました。とりあえず今まで出ているもの＋酒粕です。
冷蔵庫がソガペールエフィスだらけになってきたので開けていきます！

今回は1号酵母ですが、酸味とアルコール感が思ったより強く、レモンとかグレープフルーツみたいな感じです。香りはセメダインみたいな感じですが、かなり抑えめです。
甘さも思ったよりはあるんですが、前記の通り酸味が強いので、最初の一瞬だけ甘さが立ちます。

これは、美味いです。今年初めてヌメロシスを飲んで味、デザイン、コンセプトに衝撃を受けて集め出しましたが、正解でした。他のボトルも楽しみです。

リアサケナチュラル。1～6号酵母を全て使った酒。精米歩合70。香りや甘さといった最近の流行ではなく、自然の恵みに感謝して飲むお酒。微発泡でやや乳酸系飲料の酸味があります。

結局、ナンバー6が一番おいしかった。確か今年2～6号酵母まで買ったはずなのに4号の画像が残ってないなあ。

ソガペールエフィス　『サァンク』サケエロティック。
開栓したての香りはトロワと余り変わらないが、トロワより後口の酸味がジューシーでちょい辛口。
3日目になると、落ち着いて開栓したてより物足りなくはなりましたが、美味しいお酒です。
あらびきポークウインナーと合わせて、ワイングラスで頂きました。

ソガペールエフィス　『トロワ』サケエロティック。
なかなかご縁がなかったが、やっと出会えたのでトロワ・サァンク・シス・ナチュレルを大人買い。
香りは穏やかなメロンクリーム風。
生もとらしく、まろやかな甘旨味を感じます。
余韻のピリピリも優しい。
3日目になると、マスカット風にスッキリとまとまり、やや渋味がでてきます。
ワイングラスでがばがば飲んでしまいました。

開けたての華やかさがとても好みです。生ですが、常温が個人的におススメです。冷やすと余韻が短く感じられやや水っぽいですが、常温だと余韻が続きます。地域性か前回飲んだ3年前に比べて入手性が大幅に低下したのが残念。

ヌメロシス 6号ノーマルロット
初日:新政と似て非なる香味と乳酸が押し寄せる、なぜか発泡感がありません、柔らかな酸味が特徴的
2日目:乳酸感が際立ち甘さはほぼなし、スッキリで後味に旨み苦味、とにかく旨い
開栓後3週間:劣化？が激しいため2週間以内に飲みきる事をオススメします

ソガペールエフィス　リア　サケ　ナチュレル

先日飲んだ、ソガペールエフィスの１～６号酵母混合発酵バージョン。
基本的に香り高くサッパリしています。
先日の５号のと比べると、味に厚みがある気がしました。
酸味や甘みのバランスのちがいなのかな。

一日で空きました。

DEUXです。
このお酒はタダ美味いの一言です！
好きな酒なのでお許しください。

LE SAKÉ ÉROTIQUE NUMÉRO CINQ
今年度の酵母違いシリーズ最後は５号。1〜3号と比べるととっても６号寄り。初日の飲み口は三ツ矢サイダー的なチリチリ。チリチリが抜けてもキレよく甘みが抜けていく。いわゆる「飲みやすい」甘さのヤツ。