No. 6 X-type Essence いやあ、ついに行き着くとこ、行き着いちゃったというべきか、X-typeのエッセンスのご登場です。まずボトル、ラベルからしてSやRとは違う。実はカメラ映えするのはS辺りなのか、あまりXのボトルを写真でみて美しいと思ったことは無かったのだが、実際見るとキレイだと思う。香りはこれぞNo.6とでも言うべきか、柔らかな吟醸香に爽やかさ、たんぱく質、炭水化物的なボリューム感も。否応なしに期待が膨らむ。そして口に。おおー、である。甘味、旨味、そして爽やかさ。そしてキレ。パッと消えるのではなく、スゥーっと、尾っぽがありながら消えていく。高次元のバランス。皆も喜んでくれているし、楽しんでくれている。幸せやなぁ。
レビューしないが、他にはレビュー済みの酒を何本も飲んだ。たかちよ(黒、桃)、金雀、射美、村祐、だったかな。金雀、たかちよとか素晴らしかったが、このNo.6、印象的だったなあ。
いやあ、たまにはこういう楽しみがないとね!