川中島幻舞 純米吟醸 無濾過生原酒 愛山55%
上立ちからうっすら甘化粧、含むと愛山甘がスゥーっと入ってきて、脇に愛山苦が寄り添う好みの味わい。2口目、特有の甘苦は変わらずだが、ダレない締まりに辛もあり。呑み進めると不思議なことに甘が弱く、辛がかなり攻めてきてキリっとする。これは初めての感覚かも。あらためてノウズインしてみると、最初の上立ちの甘から一変して甘は残るもののこちらも辛がかなり強くなっている。うーん、これは興味深い!!
(2日目)やはり初日の傾向変わらず、もちろん愛山甘はあるのだけれど、その最高潮は封切り直後で、その後は苦辛が勢力が徐々に勢力拡大。でも温度が上がってきたら、これはよくあるコメ旨を感じるようにも。呑み進めるとすべての味が弱くなり、劣化は早いかも。
特定名称
純米吟醸
原料米
愛山
酒の種類
無濾過生原酒
テイスト
ボディ:普通 甘辛:甘い+1