多賀治 （たかじ）

多賀治　純米大吟醸。以前岡山で飲んで美味しかったので、思いついて買っていました。久々に飲んでみて、あの時の居酒屋を思い出しました。純米大吟醸ならではの旨みと甘味。生酒ならではです。2020.6.16自宅にて。

裏多賀治（たかじ） 純米大吟醸 朝日 無濾過生原酒 責め
備前赤磐赤坂産朝日を使った 純米大吟醸朝日の責めの部分、酸度2.2 日本酒度+2。
そもそも大吟醸なので、香りはそれなりで、含むと とにかく味が濃い、酸味が効いていて諄くは無いが後を引く、和らぎ水が効果的です。
醤油に例えて「薄口」と「濃口」の違いが浮かぶが、この多賀治は元が同じなので例え自体おかしいか・・。
価格は、「コスパが良い」を超えて違和感を感じる。酒として面白いと思うのだが、これが日本酒としての価格評価なのですね。

貼付の画像は庭のギボウシ大中小です（苗で買って6年目）。大（リバティー＋サガエ）は直径１ｍを超えます。高知県北川村にある「モネの庭」植物園で見て（地植えの大株）、我が家でもと思ったのがきっかけです。年々大きくなり、家内の「どうにかせいコール」も一緒に大きくなります。
1800ml 2,750円 (税込)　　☆4.0＋α

多賀治 純米吟醸 山田錦55 直汲みです。

雄町や朝日は何度か飲んだことあったけど、山田錦は初めて！

これ、岡山県産の山田錦みたい。
岡山って雄町推しの雰囲気があるので、山田錦の地酒ってどんな感じか期待しちゃう。
それでは、頂きます(*゜▽゜)_□

うわーッ！
めっちゃドライでジューシー！！
そして、無濾過生原酒のしっかりした旨みがドカーン。
芳醇ヘビー級。

山田錦のエレガントな雰囲気が、ほとんど無いゾ。
こんな山田錦の純米吟醸は初めて(゜▽゜*)
何だかとても面白い。
そして不思議と、次の一杯が欲しくなっちゃう！

これは、味付けの濃い料理や、肉料理に合わせても決して劣らないでしょう。
因みに僕は、お酒と向き合いたかったので、ナッツでしたが(^^;

少々荒々しくも、フレッシュでビリビリの素っぴん美人！
うん、美味しかったです。


ちょっと余談ですが…
新聞の小さなコラムに載ってた、吉田類さんのコメントにすごく共感したのです。

"不要不急の外出を控えてますが、酒場通いは『不要』ではありません。行きたいにきまってます。今は『不急』だと思って我慢してるのです。"

外飲みもそう、それ以外の全てについても『不要』なのか、立ち止まって考えるきっかけになりました(..)

裏多賀治　純米大吟醸　朝日　責め

年一の一品
酒屋さんのオススメで仕入れも少量との事で即購入！
口当たりまろやか吟醸香フワッと旨い！
榮光冨士系に似てるかな(^^)

裏多賀治　純米大吟醸朝日。

朝日を使った純米大吟醸の責め部分だけを詰めたお酒です。ひと口含むと思い掛けずシュワっとジューシーな飲み口^ ^ ちょっと驚きましたが、飲み進めると徐々にらしい感じに。甘味と旨味とちょい辛味とちょい苦味。それらがバランス良く飲みやすいところに落ち着いてきました。責めとは言っても純米大吟醸。特別重たい感じにはならず、むしろ軽めのボリューム感。いやいや、これも旨いですよー^ ^

3日目。
旨い。ジューシーな瑞々しさはかなり弱まりましたが、綺麗な水感があります。やや辛口でやや小振りな旨味なので、とてもスマートな印象。飲み応えという点では若干物足りないところもありますが、食事との相性は抜群^ ^ これはこれで良いお酒ではないかと思います。

5日目。
今日は軽くセメ…良く言えばライチを感じます。奥の方に、相変わらず小振りなんだけどコクのある旨味。キレは良く、苦味は感じません。もうちょい旨味が前に来てくれても、私は全然構いませんよ〜^^;

6日目。
スリムでシャープ。ドライな切れ味と透明感がずーっと健在です。やっぱり旨味は遠くにある感じですが^^; 口開けした日の2時間後から今日までほぼ酒質は変わることなく、優秀な食中酒という任務を全うして終わりました^ ^ この蔵のお酒は、食べながらずーっと飲んでいられる多賀治、イマドキなフルーティなら十八盛と、しっかりブランドが分けられているので迷うこともありません。ちなみに私は多賀治派です^ ^

魔王を買えた店で、せっかくなので多賀治を初めて購入。
スッキリ飲みやすく美味しかった。

多賀治 純米大吟醸朝日 直汲み 無濾過生原酒 720ml

税込価格:￥1650円

ものすごくコスパがいいお酒です。
フレッシュ、フルーティーさ全面の美味しさ。そして、朝日米はポテンシャルが高いですね。

多賀治（たかじ） 純米雄町 無濾過生原酒
この雄町は軽快だけど厚みもある。酸度2.0/日本酒度+5.5。以前、ここの山田錦・純米吟醸をレビューしたが、美味いのはそれとして上質な造りや風味が印象的だった。今回のもその流れで、派手なところはないが飲んでいてその質感が心地よい。一口飲んだ後、しばらく余韻に浸っていられる。

今回も季節・園芸ネタです。ギボウシやクレマティスの新芽が噴いてきた。苗から3年目のクリスマスローズがそこそこ花を咲かせるようになった。地植えにしてみたいが、家内と狭い庭のスペース争奪戦に勝てず、日当たり等その時々のベターなポジションを彷徨っている。まだ鉢植えの方が融通が利いていいかも。
1800ml　2,970円 (税込)　

多賀治 純米大吟醸朝日 無濾過生原酒 限定直汲み (¥1500+税)
精米歩合50%、アルコール16度

初多賀治！開栓注意札がわくわくしますね～、、、でもポンっはありませんでした━笑

香り:生な干し葡萄系。甘さはなく、渋みだけが香るような感じで、やや熟成感あり。好みではないですね～

味わい:入りはサラッと酸が効いている。甘さは抑えられていて、こってり感なくすっきりとしたすっぱさ。後味は水のように消え、ほのかな苦みが心地よい。
熟成香と酸味で終わる、ただそれだけ。飲み易いが、香りが邪魔していて一体感がない。

二日目。この香りでは飲むのは厳しい。香りが良かったら全然評価上がります。

雄町を使った日本酒美味しいですね