多賀治 （たかじ）

多賀治（たかじ） 純米雄町 無濾過生原酒
この雄町は軽快だけど厚みもある。酸度2.0/日本酒度+5.5。以前、ここの山田錦・純米吟醸をレビューしたが、美味いのはそれとして上質な造りや風味が印象的だった。今回のもその流れで、派手なところはないが飲んでいてその質感が心地よい。一口飲んだ後、しばらく余韻に浸っていられる。

今回も季節・園芸ネタです。ギボウシやクレマティスの新芽が噴いてきた。苗から3年目のクリスマスローズがそこそこ花を咲かせるようになった。地植えにしてみたいが、家内と狭い庭のスペース争奪戦に勝てず、日当たり等その時々のベターなポジションを彷徨っている。まだ鉢植えの方が融通が利いていいかも。
1800ml　2,970円 (税込)　

多賀治 純米大吟醸朝日 無濾過生原酒 限定直汲み (¥1500+税)
精米歩合50%、アルコール16度

初多賀治！開栓注意札がわくわくしますね～、、、でもポンっはありませんでした━笑

香り:生な干し葡萄系。甘さはなく、渋みだけが香るような感じで、やや熟成感あり。好みではないですね～

味わい:入りはサラッと酸が効いている。甘さは抑えられていて、こってり感なくすっきりとしたすっぱさ。後味は水のように消え、ほのかな苦みが心地よい。
熟成香と酸味で終わる、ただそれだけ。飲み易いが、香りが邪魔していて一体感がない。

二日目。この香りでは飲むのは厳しい。香りが良かったら全然評価上がります。

雄町を使った日本酒美味しいですね

多賀治（たかじ） 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 直汲み　
2018BY、開栓注意のラベルの元、シュッと言う音と共にリンゴかパイナップルの様な香りが瓶の口元に開く。
含むと　香りに乗って五味がバランスよく　口中に一体になって広がる。
「美味い」にも色々ある。シンプルに美味いと感じる酒と、上質な造りと味わいを感じて美味いと思う酒と。・・・理屈っぽいようで　この年の瀬に何？、（笑）だが、これは後者です。
山田錦は言わずと知れた代表的な酒米だが、本場は兵庫産、現役当時　コンバインの稲刈試験で山田錦を刈りに行くのは兵庫でした（目的は長稈品種対応のオプション部品の確認）。
で（^_^;）、今回は岡山県産の山田錦です、雄町の地元酒蔵で山田錦？と思ったが　これが実に良い。隣県なのでさもありなん、か、酵母・造り他　色々あるだろうけど、多分、今までで一番の山田錦です。
1800ml 3,520円 (税込)　☆4.5+α

多賀治　無濾過加水火入れ　

ラベルに惹かれて購入
さらっとした飲み口の多少強い苦味がちょっと気になります。
加水とありますが多少、度数強めに感じてしまう
なかなか見ないブレンド品美味しく頂きます

追加
2日目以降は、角が取れてまろやかになり別格に変化旨し！

純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 限定直汲み 2018BY
岡山のおみやげの最後の一本、岡山県産のお米100%のザ・地酒です。開栓注意の札が首にあるとおり、含むとシャンパンのようなシュワっ感とともにフレッシュな香り&酸味がどどっと押し寄せます。控えめながら甘みもあり、後味もクセがありません。いい意味で日本酒らしくなく、オシャレで現代っぽい造り込みだと思いました。日本酒楽しい！ 精米歩合55% ¥3200（税別）

多賀治 純米雄町 限定直汲み。濃厚だけどキツさはなく、微シュワとともに酸味旨味甘味が調和。精米歩合68%

微炭酸と酸味が効いていて後にひかないバランスの取れたお酒

Takaji Blended
岡山のおみやげシリーズ。キラキラの玉虫色ラベルで、しかも流通先限定の本数わずか。とのことなので迷わず購入。ラベルに無濾過加水火入とあります。名前のとおり蔵元さんが造っている何種類かのお酒をブレンドしているのだそう。水を加えて15度に調整しているっぽいのですが、華やかな香りと酸味、若干の苦味できれいにまとめた感じ、際立ったところはないですが、トータルでさらっとした飲みやすいお酒だと思いました。こういう造り方もあるんですねー 日本酒おもしろい！ →生酒でないのに開栓後に少し風味悪くなりましたので評価下げます。精米歩合 ラベル表記なし ¥3000（税別）

純米 雄町 無濾過生原酒 限定直汲み
岡山のおみやげ。岡山といえば備前雄町。直前まで飲んでいた作 雄町ver.と比べる意味で開けてみましたが、これは全然違いますね。爽快感ある香りが印象的。やや発泡感があり、ちょっと酸味も感じます。開けたてはやや硬めですが軽いせいかあまり気にならず。やっぱり純米は面白いです。精米歩合68% ¥2700（税別）