渡舟 純米吟醸 五十五
幻の酒米復活に尽力した蔵!
創業1854年。府中とは茨城県が常陸国と呼ばれていた当時、蔵のある石岡市に国府が置かれたことに由来しています。
蔵元は酒米の最高峰、山田錦の親として知名度の高い短稈渡船(たんかんわたりぶね)の復活に尽力したことで有名です。
短稈渡船とは、野生種であり、品種改良によって生まれた酒米ではありません。
収穫時期が遅いことや、病気になりやすいなどの育成の難しさから、栽培する農家が途絶え、蔵元が見つけるまで幻の酒米となっていました。
(はせがわ酒店webより)
すっきりした味わいと華やかな香りが特徴的な純米吟醸です。
茨城県民が1番おすすめする日本酒と言っても過言ではないと思います。
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HAPPY SAKELIFE
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特定名称
純米吟醸
原料米
短稈渡船
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通