♪月の砂漠を はるばると
旅のらくだが ゆきました
金と銀との くらおいて
二つならんで ゆきました…
だいぶ涼しくなりましたが、まだ時期ぢゃないですね(((*≧艸≦)ププッ
この歌を聞くと、灯油の移動販売車を思い浮かべるのは私だけかしら(´・ω・`)?
「月の砂漠」と命名された御宿海岸にある酒蔵様のお酒を頂いちゃいますよ(o^-')b !
と言う訳で今宵の1本はd=(^o^)=b
千葉県夷隅郡御宿町の岩瀬酒造さんのお酒
岩の井 山廃純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒になります(^_^)v
それでは開栓しちゃいましょう(*^^*)
栓を開けると甘酸っぱい青春の香り( *´艸`)
まずは冷やっこいのから(^_-)
口に含むと和梨の香り(o^-')b !
乳酸の旨味がパーンと口の中で弾け辛味がクワッ!
しっかりしたお米の味を感じつつも舌で転がすと軽いフルーツ感も(^_^)v
それにしても辛いf(^_^)
喉やお腹の中からカッカしてきますね(@ ̄□ ̄@;)!!
ここ最近ですと黄色の帝松さん(*^^*)
もしくは灘のお酒を頂いてるような、しっかりしたパンチのある辛口酒ですι(´Д`υ)アツィー
お次はヌクいの(^_-)
口に含むと炊きたてのお米の香り(o^-')b !
多少は辛味は落ち着いたものの、すぐカッカしてきますf(^_^)
鼻から抜ける含み香も半端なく強烈( ゚д゚)ポカーン
久々にチビチビしか呑むことが出来ません(((*≧艸≦)ププッ
五臓六腑に沁み渡るって、こんな感じかしら( *´艸`)
千葉に、こんな力強いお酒があったとは(@ ̄□ ̄@;)!!
ネズミの方にオススメです(*´σー`)エヘヘ
月の砂漠と命名された御宿海岸…
房総半島の貝殻層を通ったミネラル豊富な地下水は硬度、約240度と国内屈指の超硬水となります
岩の井の力強い味わいは、その超硬水を仕込み水として使用していることから生み出されているそうです
ちなみに仕込み水として有名な灘の宮水(みやみず)は硬度約120度です
また貝殻層を通る事によって、カルシウムやマグネシウムが多く含まれます(o^-')b !
カルシウムやマグネシウムが多いと養分が多く発酵が旺盛します。硬度の高い水を使用し「山廃酛」で仕込みをすることで旨味のある、濃醇で酸味のしっかりしたお酒になります。
岩の井の酒質の特徴でもある米の旨味を引き出すために「山廃仕込み」にこだわり、全体仕込み量の三分の二以上を「山廃仕込み」で醸されているそうです
そして岩瀬酒造では、昭和5年(1930年)より吟醸酒を醸造し、数々の賞を受賞されたそうです
また鑑評会の出品酒は技術向上を目的としており、現在のように販売はしておらず、そのお酒が蔵の中で眠りにつくそうで、そして十年後に試飲してみると、新酒とは違う色・おだやかな心地よい絡み合った香り・旨味に幅があり、まろやかで膨らみがある素晴らしいお酒になっていたので、その後少しずつ貯蔵し、昭和40年代から本格的に貯蔵するようになり現在に至ってる様で熟成古酒にも力を入れてらっしゃるようです( *´艸`)
今回は三鷹の宮田酒店さんで仕入れましたが、こちらを手に取るまで全く知らない銘柄でしたf(^_^)
山廃にこだわり、熟成古酒まで(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
隣の千葉県のお酒で、私が好きな分野なのにノーマーク( ´゚д゚`)アチャー
まだまだ私の知らないお酒は日本全国に埋もれてるんでしょうね( ゚д゚)ポカーン
更に!
色んな酒屋様、そしてガチカーを走らせ酒蔵様を訪問しないと…
今宵は嵩ましレビュー(((*≧艸≦)ププッ
だって身体が火照ってるんだもん(*´σー`)エヘヘ