「醸す森 純米大吟醸」
酒屋で店員さんに「かますもりってある?」
と聞いていたチャーミングなおっさん。
かましびとくへいじ…と心の中でつぶやきながら今日は純大吟をかましたります。
まあアカタケくださいとかマジボケてる自分も同類なわけで。
以前の純吟がなかなか旨くてさすがやなと思ってました。
今回のは純大吟なんでアレの薄い感じなんかな~と思っていたら、さにあらず。
薄いんじゃなくて、キレイ。
コメスパークリングとか言いたくないけど、それしか言葉がでてこないのがもどかしい。
乳酸感はやや控え目、終始スッキリで飲みやすいったらありゃしない。
米どころ新潟×(ニゴリ+泡)=間違いない。
もはや日本酒とは別に、米泡酒とかいうジャンル作ったらええんじゃないでしょうか?
でもコレは日本酒入門として初心者にかましたるにはもってこいのヤツですね。
こういう酒をきっかけにして日本酒の世界に入ってくる人がどんどん増えれば、もっと日本酒業界も盛り上がると思います。
最後はかもす森じゃなくて滋賀の森。
一日中誰も通らない、水音と鳥の声しか聞こえない癒しの森です。
あ、ミズネちゃいます。
みずおと。