樋木酒造 鶴の友 上白:
【ラフなゴトウチシュのススメ】参加投稿。
県外から来た方向けに比較的入手しやすくて美味しい地元の酒を紹介すれば良い…という理解で参加。
…つまり、いつも通りで良いということですね!
……じゃあ、鶴の友の上白ですね!!お隣の酒造の願人は飲んだばっかですし。
鶴の友の一番下のランクのやつですが、4号瓶で税込1000円以下であり、新潟駅辺りでも販売しており、比較的入手しやすい一品となっております。4号瓶よりカラフルな300ml瓶は、上白のみ用意されてます。買いやすいわーホテルで飲めるわー。
常温で開栓直後、口当たり柔らかながらも、芯のある味わいと旨みがあり、一緒に辛味がくる。味わいの膨らみ、もちもち感、リベット感は上のランクには勝てない(上白には無い)ですが、食中酒・晩酌酒としては十分にありですね。キンキンに冷やすと、うっすら甘いのがすーーっと来て最後に辛味がポンっと弾けます、常温以上にスッキリ系。あと飲み方は燗もオススメします。
お金に余裕があれば、1つ上のランクの別撰か純米を。酒造見学できるくらい時間があれば、特撰をオススメします。
え、上白300ml瓶より、別撰4号瓶の方が販売店多くて入手楽なのでは…ですって!?もっと言えばイベントの趣旨を考えてオススメするなら最初から別撰かアンテナショップにもない特撰を勧めるべきだったのでは…ですって!?
……じゅ、準備できなかったんです…!!
樋木酒造(写真2枚目)は酒造見学できないが、同じ敷地内の鶴友会博物館(写真3,4枚目)はアポとれば見学・お話を聞くことが可能という話を聞きつけ、突撃してアポ取り付けました。やったぜ。なお、お隣の塩川酒造は、繁忙期でなければ、予約すれば酒造見学可能です。新潟市に来る用事があれば、是非酒造見学されると良いと思います。今代司酒造のような観光蔵も新潟駅近くにあるので色々見学できますね!!!
蛇足ですが、JAPANESE SAKE FAIR 2021 ONLINE の存在を他の方の記事で知り、新潟は何するのかなーと見てみたら…“日本酒学”…………はぁ。