- 日本酒ランキング55位
- 中部地方日本酒ランキング15位
- 新潟日本酒ランキング4位
高千代酒造の看板銘柄「高千夜」は料理を引き立てる食中酒として、地元新潟県を中心に愛されてきた日本酒だ。1868年に新潟県南魚沼市に創業した高千夜酒造は、日本百名山にも数えられる巻機山からの雪解け水を仕込みに使用。蔵の入り口には同じ水がひかれた「井珠亭(せいしゅてい)」と名づけられる飲泉場がある。原料には契約農家から仕入れた全国でも珍しい酒米「一本〆」を中心に、長野県産「美山錦」など良質な酒米を使用。扁平精米法で全量を自社精米し、丁寧に造られた麹とともに醸した酒は、穏やかな香りとスッキリとした味わいに仕上がる。特約店でのみ販売される「高千代 純米大吟醸 山田錦 45%精米 火入れ」は、まろやかな米の旨みと酸味のバランスがよく飲み飽きしない1本だ。
高千代のクチコミ・評価
高千代が購入できる通販
高千代の銘柄一覧
銘柄 |
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本醸造 扁平精米 辛口原料米:一本〆、精米歩合:63%、日本酒度:5、酸度:1.4、アルコール度:16% |
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大吟醸 秘酒原料米:山田錦、精米歩合:40%、日本酒度:2、酸度:1.3、アルコール度:15~16% |
大吟醸 古酒 秘蔵酒原料米:山田錦、精米歩合:40%、日本酒度:3、酸度:1.1、アルコール度:15~16% |
純米大吟醸 Takachiyo 38原料米:山田錦、精米歩合:38%、アルコール度:15~16% |
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純米吟醸 Takachiyo 59 AI-IPPON原料米:愛山、精米歩合:59%、アルコール度:16% |
純米吟醸 Takachiyo 59 雄町原料米:雄町、精米歩合:59%、アルコール度:16% |
純米吟醸 Takachiyo 59 IPPONJIME原料米:一本〆、精米歩合:59%、アルコール度:16% |
純米吟醸 Takachiyo 59 森のくまさん精米歩合:59%、アルコール度:16% |
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豊醇無盡 レッドラベルアルコール度:16% |
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高千代の酒蔵情報
名称 | 高千代酒造 |
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特徴 | 1871(明治3)年に創業した新潟県南魚沼市の酒蔵。代表的な銘柄は4つ。「高千代」は、魚沼の食材や食文化に寄り添う酒というコンセプトで造られる。地元の水と県内と新潟に隣接する5県の酒米を使用し、新潟県内限定販売のお酒も多く地元の食材に寄り添う酒質をめざしている。 「巻機(まきはた)」は、蔵にほど近い山の名を冠した、南魚沼産「一本〆(新潟県開発の酒米)」のみで醸した特約店限定流通の酒。ややスッキリした優しい味わいだ。「豊醇無塵たかちよ」は限定された全国の地酒専門店のみで扱う限定流通商品だ。濃醇で豊かな味わいは、初心者にも受け入れやすい。「59takachiyo」は新潟魚沼の水(超軟水)と全国10種類の酒米を使って醸す酒。酒米がもつ個性を引き出したシリーズ。米に強いこだわりをもち、「一本〆」という酒米は新潟県から移譲され、現在では同蔵が管理している品種だ。そのため開発された当時のままの原原種を用いて、蔵人が自社栽培した分と契約農家が栽培する分とを自社精米して、酒造り行なう。 醸造過程は追求するが、「豊醇無塵たかちよ」「59takachiyo」などラベルも味わいもポップな酒を通して、新たに日本酒を親しむ層を生み出し、「高千代」「巻機」という日本酒らしい世界観ももつことで、味わいの奥行きを演出する稀有な存在だ。(関 友美) |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 高千代 巻機 天地人 高龗 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 新潟県南魚沼市長崎328−1 |
地図 |
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