今年は信州地酒頒布会ってものに申し込みをしていました。
4月から毎月2本づつの計14本のお酒が届きます。
名前の通り長野県の酒蔵のみで、全て別誂。
申し込んだ人は最後にこの中から一番美味かったお酒を一本だけ投票して、その年のグランプリを決めるとの事です。
僅差になれば、大事な一票になるかもなんで、しっかり吟味させてもらいますよ‹‹\( ´ω`)/››
先ずは最初の一本目
「大信州 直詰め生原酒」
最小限のスペックしか表記されてないので、分類は分かりません。
これは酒屋さんの意向で、出来る限り先入観から味わいの評価をして欲しく無いからだそうです。
では感想。
冷酒から始めます。
香りは仄かに林檎。
含むと穏やかな甘味と酸。フルティーさは感じるけども、何なのかはちょっと特定出来ず。
苦味渋味はほぼ無く、アルコール感もほぼ感じない。
キレは良いというよりスーと引いていく感じ。
口当たりは軽くスイスイ飲めます。
単体で飲むには物足りない、食中酒って感じですね。
嫌なところが無いけど、飛び抜けた良さも見当たらない感じでした。
これは温度上げてみればどう変わるか楽しみ...だったんですが、この日のアテには冷酒がドンピシャでして、気付けばスッカラカンのパターンでした(;´Д`A
この日のメニューは
馬刺し(赤身、ロース)
刺身(マグロ、ノドグロ、ウマズラ)
蛸の唐揚げ
特に馬刺しとの相性が抜群!
いや〜美味かったです‹‹\( ´ω`)/››