「大信州 超辛口純米吟醸」
わかったような顔した滋賀犬が長野酒を紹介するシリーズ。
第4回目は、もういっちょ大信州 超辛口純米吟醸であります。
これも飲み放題タダ酒…。
ホントにいいんですか?
てかもうベロベロなんすけど(笑)。
裏ラベルでデリシャスリンゴって書かれたら、もう飲む前から頭ん中リンゴ(笑)。
所詮俺の舌なんてそんなもん、と一口。
あ、ホンマやリンゴや(笑)。
超辛と謳うだけあって、さすがに甘~いリンゴではないですが、さらっと飲めるキレ味抜群のリンゴ。
コクや旨味の膨らみという点ではさすがにあれですが。
でもなんだろ、今まで飲んだ超辛口と謳われる酒の中では一番好みかも。
嫌なアルコール感を感じないんですよ。
まぁそもそも、酒のアル感が嫌ならリンゴジュースにしとけよって話なんですが(笑)。
んー、やっぱ仕込み水なんかな?
旅館の前を流れるあの冷た~い阿智川の水のように、信州の山々から走り降りてくる清冽な水がこの味を作っているんだな。
そうだ、これは山や森の味そのものだ!
と薄れゆく意識の中で、わかったようなフリしてご満悦の滋賀犬なのでした。
これはもう、夕飯でいただいた阿智川産の鮎出汁ソーメンと合わせたかった…。
このソーメン、鮎が丸ごと入ってて出汁も鮎って…。
ヤバい旨さでした。