新政ラピスラズリ。
美山錦を生酛で醸したお酒。
まあまあの期待感をもって開栓。
初日は「お米のシャンパンだ~」
微発泡ともいえるガス感に、酸と甘さがさわやかにくる。
「さわやか」に感じるのは酸が効いてるからかな~。
すっきり、さっぱり、口当たりから喉をとおるまで「す~」と入ってくる。
これが新政のバランス感覚。
二日目はガス感が微ガス感?となり、酸と甘さと三位一体となる。
これは☆うまいっ!
なんていうのかな、「このテイストならこう来て欲しい」っていうのを
体現している感じ。
いつも思うけど、美味しいと思うお酒って
「香りから喉をとおるまで一貫性があるタイプ」なんだよね。
これにはそれがちゃんとある。
関係ないけど、小布施のソガペの6号飲んだことないけど、
イメージ的には近いのかな~。
あ~日本酒って面白い。
原料米
美山錦
酒の種類
生酒 生もと
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:普通