銘酒「天寿」は、2000年以上昔に中国山東省にある泰山の崖に刻まれた、金剛般若経の文字を写したラベルが目をひく、天寿酒造の代表銘柄だ。歳月かけた風味を酒にいかし、飲んだ人々が長寿であることを願って「天寿」と名づけられた。天寿酒造は1830年に秋田県秋田県由利本荘市で創業した酒蔵。冬の厳しい寒さをいかした秋田流の低温長期発酵によって、まろやかできめ細やかな味わいを生む。また豊かな自然の恵みを受けて、仕込みには鳥海山からの伏流水を、原料米は子吉川流域で栽培された地元米を使う。現在は6代目大井永吉氏が当主をつとめ、その土地でしか造れない酒造りを大切にする。Kura Masterをはじめ、国内外の様々な賞を獲得した「天寿 純米大吟醸」は、酒米「百田」を使って醸した火入れの酒。豊醇な香りとやわらかな口当たりが特徴で、スッと飲みやすいので日本酒初心者にもおすすめだ。
天寿のクチコミ・評価
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天寿の銘柄一覧
銘柄 |
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天寿 古酒大吟醸 |
天寿 大吟醸 しぼりたて 生酒 |
天寿 大吟醸 |
天寿 秘蔵大吟醸 |
天寿 純米大吟醸 |
天寿 初槽純吟生酒 |
天寿 純米吟醸 |
天寿 霞 純米生酒 |
天寿 初しぼり純米生酒 |
天寿 純米酒 |
天寿 燗上がり純米酒 |
天寿 本醸造 あきたこまち |
天寿 本醸造 |
天寿 精撰 |
天寿の酒蔵情報
名称 | 天寿酒造 |
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特徴 | 由利本荘市矢島町は、雄大で秀麗な鳥海山の麓にあり、江戸時代・矢島藩の風情残る城下町である。天寿酒造(てんじゅしゅぞう)は、1830(文政13)年(1830年)初代大井永吉氏が創業。当主は代々永吉を名乗る。代表銘柄「天寿」は飲む人が百の齢まで幸せに生きることを願い、ラベルの文字は約二千年前、中国山東省泰山の磨崖に刻まれた金剛経から写したもの。天寿の目指す酒造りは「地元で出来る最高の酒」。六代目の「酒造りは米作りから」の教えのもと、1983(昭和58)年に全国に先駆けて蔵元自ら「天寿酒米研究会」を設立。地域の農家と協力し最上の酒造好適米を目指し、現在、原料米はすべて天寿酒米研究会を中心とした契約栽培米を使用している。そして鳥海山の雪解け水、東農大花酵母を使用した酒造り。「この地でできる最高の酒」を醸すことを掲げ、その味わいは国内外の品評会でもトロフィーや金賞を獲得するなど評価が高い。新酒の出来る時期には酒蔵解放を行い、消費者や地域との繋がりを大切にしている。 |
酒蔵 イラスト |
(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 天寿 鳥海の雫 鳥海山 鳥海 壱花蔵 今だけ屋 Acid Seven 叭天吠 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 秋田県由利本荘市矢島町城内字八森下117 |
地図 |
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