神開 （しんかい）

神開 一番ひしゃく 2022
新酒ガ 出来タゾ
エッサ ヤレサ ホイサ

ニャンコ近江滋賀酒その3

藤本酒造さんは滋賀県と三重県との県境に位置し、甲賀忍者の里として知られる甲賀市に位置する藤本酒造。
明和3年（1763年）ごろ、「宝一」の名で清酒を造っていましたが、あまり酒質が良くなく困り果て、山村神社のご神託を奉じて井戸を掘ったところ、鉄分が極端に少なく、ミネラル分を多く含んだ最上の名水が湧き出しました。
この清冽な水を仕込水として使用し、上質な酒を醸すようになりました。
米どころ近江米と相まって醸された清酒が大変美味しかったので酒名を 「宝一」より「神開〜神様のお告げにより出来た清酒〜」に変更しました。

中取りの一番いいところを槽口から「ひしゃく」で汲み取ったお酒です。

今期は、種麹を吟醸用のものに変更し、酸をしっかり出すことで香味共にインパクトが強くなりました🤔

冷たい
香りほぼない。
haya注ぎですでにトロトロ😄
酸味から始まりツーンと辛味🌶
おとなしめな装い。

冷や
いろんな味わいがぷわーって広がる。
あんず⁉️
青リンゴ🍏
ベリー🫐
すっペー系のフルーツ酸味。
喉にキリキリくる僅かな辛味が心地よい。

熱燗
アルコール入り乳酸菌飲料😄
酸味が『おーい、酸だよー』ってドーン💥
鼻から抜ける『ツーン』も『酸だよー』って🤣笑笑

まとめ
冷たいのがキューって引き締まって好き❤️

原料米 滋賀県産 日本晴100％
精米歩合 60%
アルコール度数 16度
日本酒度 +4
酸度 2.0
アミノ酸度 －
酵母 9号酵母

丹波篠山への旅の途中で購入しました。敢えて、濁り。それも結構な濁り酒です。 相当にどろどろなのですが、苦手な小生でもいけます。優しい甘味から、わずかな苦味。ゆったり楽しめる 品の良い呑み口です。

「神開 水酛伍号 にごり」

そろそろしんどくなってきたSMシリーズ。
続きましては滋賀の神開でございます。
色々変態チックな藤本酒造さんだけど、その実力は間違いなく本物。

水酛て何？て購入した加藤さんで教えてもらいましたけど全部忘れました。
しかしコレは久々にキましたね。
最近飲んだニゴリの中ではかな～り上位に食い込む旨さ。

開栓無音でも口の中で噴き出す仕様か？
含むやいなや弾けるジョワ━━！て刺激と米＆グレフル的な爽やかさは、他の滋賀酒ではあまりお目にかからないヤツ。
甘く酸っぱくコクがあるのにサッパリスッキリ。
こってり溜まった白濁物体Xはまあまあ粘液質で全然混ざらんけど。

え？酒度－20？
しかしそうは思わせないほどのスッキリとしたキレ味はきっと水酛のおかげ。
知らんけど。


そして今日の滋賀は大好きな近所のベトナム料理屋さん、アンデップ。

ベトナム料理と言えばフォーやバインセオなんかが有名ですが、忘れちゃなんねーのが生春巻＆青パパイヤのサラダ。
春巻の皮のモチモチ食感と青パパイヤのパリパリ食感がやめられね～止まらね～。
そしてビールと言えば333(バーバーバー)ビール。
そのシャビシャビ具合はもはや水(笑)。
ベトナム人はコレに氷入れて飲むそうです。

新開 甲賀山田錦 七割磨

飲んだのは4ヶ月前。だがしかし記憶に残る程旨いのである。
米の美味さと優しさを感じるられる。

否、気がした…

ソノ マンマ デ イインダ

甲賀地酒フェスin 東京🍶

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