兵庫県丹波市にある蔵元で創業は江戸享保元年(1716)という老舗。名杜氏として知られる丹波杜氏の青木卓夫さんによる、丁寧に仕込まれた透明感のある綺麗な酒を醸している。酒米は契約栽培米で、野条穂や雄町など。なかでも野条穂は半世紀前に絶滅した伝説の酒米とされ、これを現代に蘇らせた。「奥丹波 野条穂」はふくよかな香りが特徴。通年商品の「奥丹波 純米吟醸」は明利・小川酵母が育む清々しい吟醸香があり、低温発酵による滑らかな口当たりがいい。料理を選ばず飲み飽きしない端正な味わいだ。
奥丹波のクチコミ・評価
奥丹波が購入できる通販
奥丹波の銘柄一覧
銘柄 |
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奥丹波 純米吟醸 |
奥丹波 純米酒 |
奥丹波 本醸造 |
奥丹波 特別純米 |
奥丹波 純米吟醸 生詰 |
奥丹波 渡船 |
奥丹波 野条穂 |
奥丹波 搾りたて |
奥丹波 にごり酒 醪 |
奥丹波 純米吟醸 ◯△□ |
奥丹波 錦醪 |
奥丹波 にごり酒 |
奥丹波 未鑑定大吟醸 プラチナラベル |
奥丹波の酒蔵情報
名称 | 山名酒造 |
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特徴 | 日本海からも瀬戸内海からも同じだけ離れた内陸、兵庫県丹波市にある山名酒造。「奥丹波」を醸す、江戸時代1716(享保元)年創業の老舗酒蔵だ。透明感のある綺麗な酒質は、2015(平成27)年に黄綬褒章を受章した青木卓夫杜氏が形づくり、長きに渡って支えている。 原料である酒米は契約栽培米を使用し、なかでも思い入れがあるのは「野条穂」。かつて山田錦とならぶ二大品種と呼ばれ、評価が高かったにもかかわらず、生育の難しさと収量の少なさから半世紀前に一度絶滅した伝説の酒米だ。兵庫県の酒米試験地に大切に保管されていたわずかな種籾に出会い、同蔵の手によって現代に蘇らせた復活米である。 その他にも兵庫県が代表する「山田錦」をはじめ「五百万石」「雄町」、野条穂同様に古い系譜をもつ「渡船」「亀の尾」も使用している。古い歴史をもつ米は、現代になって開発された米と異なり、野性味に溢れ、ふくよかな香味が特徴となる。しかし名杜氏の手によって、小川酵母を使って丁寧に低温発酵された酒は、旨味がありながらも洗練された端正な味わいへと変化する。(関 友美) |
銘柄 | 奥丹波 吉見村 DRAGON EYE 錦醪 丹虎 山名 Hyogo Sake 85 酔ふて候 卓 千歳 萬歳 まるの輪 自然酒 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 兵庫県丹波市市島町上田211 |
地図 |
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