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金雀 (きんすずめ)

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山口 / 堀江酒場

4.46

レビュー数: 460

錦帯橋が架かる清流をのぼっていった山口県岩国市錦町にある、1764年創業の老舗酒蔵でつくられるのは「清流錦川」「堀仙江輪」「黒まいん」そしてメインブランドである「金雀」だ。伝統技法に最新技術を織り交ぜ、さまざまな酒にチャレンジする蔵である。全国新酒鑑評会では平成21・22、23・25・26・27・28年と入賞し、平成23三年度広島国税局清酒鑑評会で首席優等賞受賞、平成24年度も優等賞を受賞、また「プレミアム金雀」が「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」純米大吟醸の部で2017・2018年と2年連続の世界一に輝くなど、国内のみならず海外にもその名を知られるところになり、入手困難酒と言われるほどになった。 奇をてらわない正統派の「金雀」は、IWCの審査でも「きれいでジューシー。フルーツのような華やかさがあり酸味とキレの均整がとれている」といわれたように、上品さをまとっている。「プレミアム金雀」「純米吟醸 秘伝隠生酛」をはじめとして昔ながらの生酛づくりの技術に長けており、さらに「秘蔵長期熟成吟醸」のように20年の長期熟成をしてもなおきれいな味わいが際立ち、そこにまろやかさが加わるという良酒だ。(関 友美)

金雀のクチコミ・評価

  • puipui
    recommend ピックアップレビュー

    puipui

    4.5

    近郊の酒屋にて購入した1本。
    お一人様1本で生酛・純米吟醸の生・山廃の生があり。
    金雀の生酒は飲んだことがなかった&久しぶりに山廃を見かけたので選んだ1本です。

    グラスに注ぐと甘酸っぱい香り。開栓しただけで結構な香りあり。
    頂くとやや渋さを伴った酸味。後から濃醇な甘さ。後口も柔らかい甘味が続きました。
    ガス感は無し。

    山廃は久しぶりに頂きましたが、相変わらず好みの味わいでした♪

    特定名称 純米

    酒の種類 生酒 山廃

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年6月3日

  • dotdash
    recommend ピックアップレビュー

    dotdash

    5.0

    ひと月半ぶりの金雀は山廃生。夏が終った後の秋あがりも楽しみ。
    昨年は最後の酸味が強かった気がしましたが、今年は割とマイルドめで、山廃らしい香りの強さが特徴的。アル度も15と適度。
    口に含むと上質の蜜のような甘みが鼻に抜けて何とも気持ちよく、旨みもやや深め。ああ、なんて美味しい酒だろう…。

    十四代や射美のような酒ですら転売屋による楽天やメルカリでの不当な通販があるのに、金雀はまったく無いってのが凄い。メディアへの露出も非常に少ないのも面白い。

    酒の種類 生酒 山廃

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年7月23日

  • SAKURA SAKURA

    SAKURA SAKURA

    4.2

    東京🍶
    金雀
    純米吟醸50

    2025年1月13日

  • amataro

    amataro

    2.7

    珍しい金雀ワンカップ
    ん~~、まあ、まあ、金雀らしい柔らかさは遠くで感じる。
    昔ながらの上撰って感じ。
    アル添辛さは、こういうもんでしょうね。

    テイスト ボディ:普通

    2025年1月6日

  • 林家

    林家

    4.3

    金雀 純米吟醸 秋上がり

    特定名称 純米吟醸

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通

    2025年1月4日

  • 林家

    林家

    4.3

    金雀 純米吟醸

    特定名称 純米吟醸

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:普通

    2025年1月4日

  • 祐次

    祐次

    4.5

    元旦一杯目は金雀飛翔にしました。実家の両親も兄貴にも喜んでもらえました。仕事では飛翔しそうにもないですが今年も一年頑張ろうと心を新たにしました。

    2025年1月2日

  • makosuke

    makosuke

    年明け一本目のお酒は「金雀・オーガニック」でピザハットで酒~(笑)

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2025年1月2日

  • makosuke

    makosuke

    5.0

    大晦日の晩御飯は鴨鍋で
    お酒は「金雀・秋上がり」にしましたぁ
    いや~去年も金雀はソコソコ呑みましたぁ
    上撰が2本、にごり酒が1本、あきあがりが3本、大吟醸が2本
    山廃2本、初しぼりが3本、隠し生酛が2本、純米吟醸が2本
    合計17本かぁ、後お店で呑んだのが少しばかり
    今年も呑めるかなぁ~(笑)

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+2

    2025年1月1日

  • dotdash

    dotdash

    4.5

    明けましておめでとうございます。
    肝臓に脂肪がつきすぎていたので、半年で体重を19kgダイエット。
    体脂肪率も14%まで落ちました。これで美味しい酒が飲めます。

    今年も新年の一本めは金雀の純米大吟醸「飛翔」から。
    金雀らしい濃厚な甘みを、やや強めの苦みがスパッと切ります。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 山田錦

    酒の種類 一回火入れ

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2025年1月1日

金雀の銘柄一覧

銘柄
Premium 金雀

Premium 金雀

精米歩合:40%、アルコール度:16~17%

価格帯:¥33,000
Platinum 金雀

Platinum 金雀

精米歩合:45%、アルコール度:16%

金雀 飛翔

金雀 飛翔

アルコール度:16%

金雀 大吟醸

金雀 大吟醸

アルコール度:16~17%

価格帯:¥33,000

金雀の酒蔵情報

名称 堀江酒場
特徴 江戸時代中期である1764(明和元)年、毛利家の家臣であった堀江太朗兵衛が山口県錦町にて創業した「堀江酒場」。山口県最古である蔵は、寂地山をはじめとして1,000メートル級の山々が周囲にそびえ、町の中央を県下最大の錦川が流れる。銘水百選に選ばれている良質で豊富な水、そして盆地特有の昼夜の寒暖差が大きな気候は、米づくりはもちろんのこと、酒造りにも最適な土地である。代表銘柄である「金雀」は、豊作の象徴で神の遣いとして崇められていた雀を由来としている。2016年、同じ山口県のベンチャー商社と組んで発表したブランド「夢雀(むじゃく)」は、ドバイにて大きく評価され、一本60万円で取引されるなど一躍話題となった。また、2017年と2018年には、ロンドンで開催された世界最大規模のワイン品評会である「IWC」のSAKE部門において「プレミアム金雀」が純米大吟醸の世界一に輝くなど、国内だけでなく海外でその味わいが評価され続けている。時代を超えて受け継がれる日本酒の魅力や伝統を伝えるため、家伝の技法に最新の技術を融合させた高品質の酒を造り続けている。
銘柄 金雀 清流錦川 堀仙江輪 黒まいん 夢雀
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所在地 山口県岩国市錦町広瀬6746−1
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