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金雀 (きんすずめ)

酒蔵サイトへ

山口 / 堀江酒場

12345 4.45

レビュー数: 486

錦帯橋が架かる清流をのぼっていった山口県岩国市錦町にある、1764年創業の老舗酒蔵でつくられるのは「清流錦川」「堀仙江輪」「黒まいん」そしてメインブランドである「金雀」だ。伝統技法に最新技術を織り交ぜ、さまざまな酒にチャレンジする蔵である。全国新酒鑑評会では平成21・22、23・25・26・27・28年と入賞し、平成23三年度広島国税局清酒鑑評会で首席優等賞受賞、平成24年度も優等賞を受賞、また「プレミアム金雀」が「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」純米大吟醸の部で2017・2018年と2年連続の世界一に輝くなど、国内のみならず海外にもその名を知られるところになり、入手困難酒と言われるほどになった。 奇をてらわない正統派の「金雀」は、IWCの審査でも「きれいでジューシー。フルーツのような華やかさがあり酸味とキレの均整がとれている」といわれたように、上品さをまとっている。「プレミアム金雀」「純米吟醸 秘伝隠生酛」をはじめとして昔ながらの生酛づくりの技術に長けており、さらに「秘蔵長期熟成吟醸」のように20年の長期熟成をしてもなおきれいな味わいが際立ち、そこにまろやかさが加わるという良酒だ。(関 友美)

金雀のクチコミ・評価

  • puipui
    recommend ピックアップレビュー

    puipui

    12345 4.5

    近郊の酒屋にて購入した1本。
    お一人様1本で生酛・純米吟醸の生・山廃の生があり。
    金雀の生酒は飲んだことがなかった&久しぶりに山廃を見かけたので選んだ1本です。

    グラスに注ぐと甘酸っぱい香り。開栓しただけで結構な香りあり。
    頂くとやや渋さを伴った酸味。後から濃醇な甘さ。後口も柔らかい甘味が続きました。
    ガス感は無し。

    山廃は久しぶりに頂きましたが、相変わらず好みの味わいでした♪

    特定名称 純米

    酒の種類 生酒 山廃

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年6月3日

  • dotdash
    recommend ピックアップレビュー

    dotdash

    12345 5.0

    ひと月半ぶりの金雀は山廃生。夏が終った後の秋あがりも楽しみ。
    昨年は最後の酸味が強かった気がしましたが、今年は割とマイルドめで、山廃らしい香りの強さが特徴的。アル度も15と適度。
    口に含むと上質の蜜のような甘みが鼻に抜けて何とも気持ちよく、旨みもやや深め。ああ、なんて美味しい酒だろう…。

    十四代や射美のような酒ですら転売屋による楽天やメルカリでの不当な通販があるのに、金雀はまったく無いってのが凄い。メディアへの露出も非常に少ないのも面白い。

    酒の種類 生酒 山廃

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2023年7月23日

  • チョ

    チョ

    12345 4.0

    低すぎる温度で早く飲み干してしまったようなので、もう一度飲んでみたい
    ゆっくり時間をかけて飲んでみてください!

    2025年3月20日

  • わふ

    わふ

    12345 4.1

    すばしっこいので網を使った。本当はこちらから出向いて素手で捕まえたかったけど、さすがにスズメは無理。網(ネット)で捕獲したけど、もちろん密猟じゃなくて正規ルートで。

    ぽんっ!!ってデカい音に心臓が硬直する。王冠を押さえてなかったら発砲してたかも。銃口からの甘美な香りに誘われて口に含めば「あんま〜〜〜い!」と叫ばずにはいられない。その後に鮮烈なパイナポー。最後はクリアな酸がジュワッ!ほ〜…なかなかグラマラスで洗練されたボディだ。いつまでも続く甘い余韻は好みが分かれるかもしれないが好きな人には中毒性があるかも。税抜2500円。結構な値上がりだ。だが人気があるのには理由がある。「指名料」を取って然るべきだし、真剣な努力で磨いた技術力に芸術性が備われば相応の対価は支払われるべきだ。そうだそうだー。

    ぐい呑みでもワイングラスでも。
    冷やでも冷酒でも。
    鰻にまぁまぁ合った。

    特定名称 純米吟醸

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2025年3月18日

  • gou

    gou

    12345 4.7

    金雀飛翔 
    製造 2025年1月
    開栓 3月5日
    人生最高値の日本酒。今までのレコードはBARレモンハートで31年前に紹介された笠置屋純米大吟醸。(今は廃盤、大吟醸のみある)作品中「あえて書かない事にする幻の酒に神秘が加われば、より伝説のイメージが強くなる」と酒蔵も何も紹介なくインターネット普及前の為、調べようもなく、たまたま寄った酒屋さんで、注文できるか尋ねた所「月桂冠ですね、頼めます」と言われて注文した幻でも何でもない1万円の月桂冠。(廃盤の為今は幻。飲んでおいて良かった。新潟の淡麗辛口全盛時代に甘口でホッとした。)作品を月桂冠笠置屋と書いてしまったら幻でも何でもなくなってしまうので、笠置屋としか書き様がなかったと思う。
    前置きはこれ位にして、飛翔を味わってみる。良い日本酒の香り。似た果実香を探そうとしていたのが間違いで、極上の純米酒の香り。旨甘、やや強めの酸、微苦。前回金雀の生に高得点を入れたが、2日目以降、発泡感が消えると気が抜けたコーラの様に甘ったるさが気になったけど、このお酒は火入れなので旨さが続くと思う。

    特定名称 純米大吟醸

    原料米 国産米

    テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1

    2025年3月5日

  • 横丁に住みたいあゆかわ

    横丁に住みたいあゆかわ

    12345 4.2

    純米吟醸 金雀(堀江酒造/山口)

    ようやく出会えた金雀!ジューシーで甘旨〜!

    特定名称 純米吟醸

    2025年3月3日

  • 左近将監

    左近将監

    12345 4.0

    金雀純米吟醸秋上がり
    2025022520250225

    特定名称 純米吟醸

    2025年3月1日

  • みなぎる

    みなぎる

    12345 3.8

    久しぶりの金雀。手に入りづらくランキングも上位で心して飲みました。入りは軽く甘い酒でキレもよく旨いですが、

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+2

    2025年2月26日

  • Boboboy

    Boboboy

    12345 5.0

    金雀 純米吟醸
    香甜水果香,好易入口

    2025年2月23日

  • みなぎる

    みなぎる

    12345 3.9

    久しぶりの金雀です。甘いイメージを持って飲みましたが、ファーストインパクトは爽やかな口あたりで軽い。ですが最後の余韻はやっぱり甘い。美味しいのは確かですが、ツマミと一緒に飲む自分にとっては合わせる食事を選ぶかな

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+2

    2025年2月22日

金雀が購入できる通販

全て720ml
全て楽天市場
【2025年2月製造】金雀 青山緑水 純米大吟醸 720ml

【2025年2月製造】金雀 青山緑水 純米大吟醸 720ml

720ml 純米
¥ 19,500
楽天市場で購入する

金雀の銘柄一覧

銘柄
Premium 金雀

Premium 金雀

精米歩合:40%、アルコール度:16~17%

価格帯:¥33,000
Platinum 金雀

Platinum 金雀

精米歩合:45%、アルコール度:16%

金雀 飛翔

金雀 飛翔

アルコール度:16%

金雀 大吟醸

金雀 大吟醸

アルコール度:16~17%

価格帯:¥19,500

金雀の酒蔵情報

名称 堀江酒場
特徴 江戸時代中期である1764(明和元)年、毛利家の家臣であった堀江太朗兵衛が山口県錦町にて創業した「堀江酒場」。山口県最古である蔵は、寂地山をはじめとして1,000メートル級の山々が周囲にそびえ、町の中央を県下最大の錦川が流れる。銘水百選に選ばれている良質で豊富な水、そして盆地特有の昼夜の寒暖差が大きな気候は、米づくりはもちろんのこと、酒造りにも最適な土地である。代表銘柄である「金雀」は、豊作の象徴で神の遣いとして崇められていた雀を由来としている。2016年、同じ山口県のベンチャー商社と組んで発表したブランド「夢雀(むじゃく)」は、ドバイにて大きく評価され、一本60万円で取引されるなど一躍話題となった。また、2017年と2018年には、ロンドンで開催された世界最大規模のワイン品評会である「IWC」のSAKE部門において「プレミアム金雀」が純米大吟醸の世界一に輝くなど、国内だけでなく海外でその味わいが評価され続けている。時代を超えて受け継がれる日本酒の魅力や伝統を伝えるため、家伝の技法に最新の技術を融合させた高品質の酒を造り続けている。
銘柄 金雀 清流錦川 堀仙江輪 黒まいん 夢雀
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所在地 山口県岩国市錦町広瀬6746−1
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