ソガペールエフィス （ソガペール エ フィス）

ソガペールエフィス ヌメロシス 2021
ドメーヌ池田
昨年、初めて飲んだsixが三浦さん家のお米のsixで、はからずも最後の三浦ロットでした。そろそろ今年のソガペが入ってるかなと酒屋さんを訪ねると、ありました、sixが。しかもマグナム瓶もあったんで迷わず連れて帰りました。
これはスクリューキャップなんで、大容量でも保管も容易そうです。今までは大事に保管して飲んでたけど、今回はマグナムなんで、購入当日に開栓です。薫りは、米の良い香りと甘いワインの香り。出来立てはこんな感じなのかと、今までは寝かせていたのを少し後悔です。口に含むと、まずは優しい酸味からの旨味甘味とその奥の心地よい苦味。美味しいです！マグナムなんで、惜しげもなく熱燗もトライすると、米の良い香りが立ってビックリ。飲み口も優しい酸味と米の旨味で料理にも合います。
燗が美味しかったんで星五つです。
1500ml 2,860円(税込)
精米歩合59%、アルコール分15度
I酒店にて購入

白馬までスノボに行ったのでこの時期しか買えないソガペールエフィスをゲット。マグナムも笑。ヌメロシス6しかまだ出てなかった。小布施ワイナリーさんからの案内によると今年から暫くは本業専念の為、キャトル4とサンク5は作らないそうです。うーん残念

「ヌメロシス」サケエロティック
ワイナリーだけあって一瞬白ブドウの香りが立つ。
口に含むとマスカット系の香りが広がり、スッキリとした爽やかな酸味を感じる。香も相まって瞬間、白ワインを飲んでいるのかと錯覚する。
ただし感じる味はしっかり日本酒。これがエロティックな官能感なのか面白い感覚です。
常温では甘みが引き立つが、やはり冷が美味いと思う。
ワイングラスで是非。

ルサケエロティク ヌメロシス2021 ドメーヌ池田ロット
今シーズンも出会えました！ ご存知、蘇我さんのご趣味製造シリーズです。ワインから移ってきたと思われる華やかな香り、でも全体はキリッとしているという隙のない造り込み、相変わらず素晴らしいです。シーズン最初は池田さんちの美山錦を使ったテロワールでもちろん生酛造。季節を感じる一本になりつつあります。もう少し流通量があるといいのですが… 精米歩合59% 1500mlで¥2600（税別）

ソガペールエフィス ヌメロシス
サケ エロティック 生酛 2021

精米歩合：59%
アルコール度：15度

ソガペールの中でも一番タイプな
6号酵母を使ったヌメロシス。
シャンパンのような爽やかさに
奥行きのある旨味と
豊潤でフルーティな甘味。
魚料理はもちろん特に肉料理にピッタリな
とても美味しいお酒でした。

ソガペールエフィス　ヌメロシス

うまい！！

スッキリとした酸味
うっすら甘うまからの
じんわり広がる苦味

ついに、こやつをお迎えできました
会社近くの酒屋で取り扱ってるのは
知ってましたが、去年は買えず、、、

今年は思い立って昼休憩中に酒屋へ
いやー、テンション上がりました！

ランキング入ってるやつとりあえず
コンプ！トロフィーみたいで
個人的に満足です（笑）

備忘録として

ソガペールエフィス　ヌメロシス　サケ　エロティック

中々手に入らないが、行きつけの酒屋の冷蔵庫にひっそりと陳列されていました。迷わず手に取りレジへ。

夕飯前だけど我慢できずに開栓。

ブドウの香りが立ち昇りワインを彷彿させます。
一口含んでワインそのもの。これ米で作ったの？って疑ってしまうほど。舌で転がし温度を上げると、米の旨味が出てくる。
甘さはあまりなくて、酸味はしっかりと感じる。
けど、スパッと切れて嫌な感じではない。香りがかなり強く好みな感じだけど、味はドンピシャではない、でも、こんな酒もたまにはいいかな。

今宵の地酒は、長野の「Sogga père etfils / ILYA 100 ANS」「ソガペールエフィス　/　１００年前」です。
１００年前に１億人以上もの人類史上最悪の死者を出したパンデミック(スペイン風邪)。そして今、私たちはコロナと戦っています。
その１００年前は、日本酒にとっても激動の時代だったんだとか。
このお酒は、１００年前には既に発見されていたという１号と２号酵母のハイブリッドで醸されたお酒です。

前置きが長くなりましたが、いただきま～す。
間違いなし。美味しいー！
シリーズの中では厚めな味わいに感じられますが、最近で一番スイスイと呑める「日本酒」です。
あっという間に3合程呑んでしまいました。
なんで、こんなに美味しいんだろうと考えてみると・・・
まず、辛味を殆ど感じないということ。
アルコール感がないこと。
刺激を感じる味わいがないこと。
旨味が強いこと。
などが思われる感覚でした。
確かに、アルコール感のある辛口は口に含むと「かーっ！！」とか声が出てしまいますよね。
このお酒は、刺激的な味覚のない旨味酒ということなんでしょうね。
世に辛口でも美味しいお酒は沢山あるので、結局は刺激的な雑味のない味わいということでしょうね。
つまりは、管理の行き届いた環境での杜氏さん(曽我さん)の腕ということでしょうね。
でしょうね。でしょうね。
曽我さんのワインも世界的レベルなので当然納得です。

サァンク2019
ワイナリーで作る日本酒。
ソガを飲むと日本酒じゃなくワインに思えてきました。

備忘
いつもの酒屋
ソガペールはどれも逸品