上川大雪酒造の“碧雲蔵”で醸される銘柄「十勝」。上川大雪酒造は、2016年に休止していた三重県の酒造会社を北海道上川町へ移転して酒造りをはじめた蔵元だ。その後十勝、函館と計3カ所に蔵をつくり、それぞれの土地の良質な水と北海道産の酒造好適米「彗星」、「吟風」、「きたしずく」の3種をつかって酒造りを行う。「飲まさる酒」をモットーにめざすのは、世界に通用する日本酒だ。飲まさるとは北海道弁で「ついつい飲んでしまう」という意味。上川大雪酒造では、極端な製法はつかわずに「普通に造る」をコンセプトとして、一本一本手造りで丁寧に少量仕込み・高品質の酒造りを行う。「十勝 純米酒」は、精米歩合70%ながら雑味がなくスッキリとした味わい。碧雲蔵の仕込み水はミネラル豊富な中硬水のため、力強さとキレのある後味が楽しめる商品だ。
十勝のクチコミ・評価
十勝が購入できる通販
十勝の銘柄一覧
銘柄 |
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特別純米精米歩合:60%、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:16% |
純米吟醸精米歩合:55%、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:16% |
純米大吟醸精米歩合:45%、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:16% |
十勝の酒蔵情報
名称 | 上川大雪酒造 |
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特徴 | 北海道の中央部よりやや北に位置する上川町にて、2016年に誕生した「上川大雪酒造(かみかわたいせつしゅぞう)」。休眠していた三重県の酒蔵から酒造免許を譲り受け、上川町に移転するという珍しい形での誕生は業界内外から大きく注目を浴びた。日本でも屈指の米どころとなった北海道。その土地のこだわりの素材で、“小仕込み・高品質”の酒造りを行うことをモットーにし、また、日本酒を活用した地域活性化と人材育成を図り、「6次産業化地方創生ビジネス」のイノベーションを目指す活動を行っている。創設前から地元には応援隊ができたというその想いに応えるため、定番銘柄「上川大雪」の他、上川町やその周辺エリア限定の「神川」という銘柄も造っている。上川町「緑丘蔵(りょっきゅうぐら)」、2020年5月には大学構内の酒蔵創設は日本初という、十勝の帯広畜産大学の構内に「碧雲蔵(へきうんぐら)」を誕生させ、さらに函館市内では54年ぶりとなる酒蔵「五稜乃蔵(ごりょうのくら)」と3つの酒蔵を持ち、その距離は京都・静岡・長野と同じ距離に匹敵するという。そのすべての酒造りは全量北海道産の酒造好適米を100%使用し、同じ北海道でありながらそれぞれの水の違いを感じることのできる広大で豊かな「食の王国」だけに許される酒造り。その味は、札幌国税局の新酒鑑評会でも認められ、「上川大雪」が2019年から3年連続金賞受賞し、「十勝」も、造り初年度にもかかわらず金賞を受賞するほどの実力。2019年8月から1年半で4回、日本航空(JAL)国内線ファーストクラスにて「上川大雪」が採用されるなど、新しい蔵ながらも高く評価を受けている。 |
酒蔵 イラスト |
(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 上川大雪 神川 十勝 五稜 上川 十勝晴れ |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 北海道上川郡上川町旭町25番地1 |
地図 |
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