今宵の地酒は、全国の男山シリーズ第3弾、北海道の元祖「男山」です。
「男山」と名乗れるのは男山株式会社だけで、他の蔵は、○○男山というように地名や屋号が入っていますよね。
それでは、いただきま~す。
これは旨い!!
以前、北海道で呑んだ時に記憶している男山の味わいを上回っていたので驚きました。
生酛でこんなに綺麗なお酒を醸すとは流石、元祖の貫禄ですね。
辛口とのフレコミなのですが、淡い甘味と酸味の味わいが絶妙です。
キレもあるものの、私にはさほど辛口には感じられませんでした。
旨味が口に残り、高品質な管理の行き届いた生酛ならではの味わいです。
食中酒として、食べ物の旨味を増加してくれる調味料になるようなお酒でした。
3日目
休肝日を1日挟んで開栓後から2日経過していますが、美味しさはそのままです。
往々にして味わいの厚みが増す傾向があるものですが、開栓初日の味わいをそのまま維持していて嬉しくなりました。
4日目
美味しい酸味が感じられる味わいになりました。
素性の良いお酒は、どの味わいも美味しいです。
特定名称
特別純米
酒の種類
生もと
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通