頂きものの、スタディセット。
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80%
生酛のほうが瑞々しい。トップの香りに複雑さがあり、ほんのりした酸味で、フルーティーに感じる。全体的に軽く感じて、個人的にはこちらの方が好み。ヒネ香のようなものが、速醸にはあるのかな?
65%
同じ傾向。生酛のほうが瑞々しい。しかし、80%の生酛と65%の速醸を比べると、正直、判別がつかない。
48%
なぜか逆転。驚き。
速醸の方がすっきり瑞々しい。生酛のほうが複雑さと旨味が、重たく、逆に雑にこじれた感じに。48%が、蔵の目指す透明感・美味しさだというのは、とてもよく理解できる。
生酛は精米歩合が低いところで、複雑さや味のオシを活かした美味しさを表現して、速醸は高精米歩合で、軽快さやクリアな美味しさを表現するのかな、と感じた。常温で寝かせても、生酛のほうが懐が深くて、受け止められると感じた。
近所の酒屋さんに置いてた生酒を今度飲んで、いずみ橋らしさを探したい。