流行りの酒を飲んでみたくなり、あれやこれやと買い集めだして2カ月くらい経ったかな?
酒蔵でしか酒を買わない習慣が長かったせいか、近所の酒屋が何処に有るかさえ分からない、ここのランキング上位の銘柄は「十四代」以外は聞いた事もない状態から人気銘柄を揃えるのは困難だった。
特に「而今」「新政」は一生飲めないのでは?と思っていたが、幸運が舞い降り今回「エリュク」が手に入った。
で、「エリュク」が手に入った当日にもう一つ幸運が。
この日、嫁から「焼き鳥が食べたい!」とリクエストが入り、ふらっと入った焼き鳥屋のメニューに「新政 エリュクラベル」‼︎
ちなみに自分は結構な田舎暮らしで、まさか自分の住む街で新政が飲める店が有るとは思いもよらなく、思わず小躍りしそうになった。
普段外飲みはビールからだが、酒の味に全集中する為いきなり「エリュク」注文。
タイミングが良かったのか未開栓の物が運ばれ、目の前でシュポンとサービス!
洒落た陶器の片口になみなみと「エリュク」が注がれる。
満を持して憧れの初新政を口に運ぶと心地良い香りが漂う。
そして口に含むと「酸っぱ‼︎」
いやいや酸っぱいよ!
酸っぱいのが気になり過ぎて、もう酸っぱい以外は感じない。
自分はこの酒は苦手。
ただ、こんなテイストの日本酒は初めて口にするんで、こんな味も日本酒で出来るんだと、ちょっと感動しました。
この後「写楽」「雪の美人」を頂いたが、「写楽」が1番好きかな。
今回購入した「エリュク」は長期熟成の眠りに入ってもらう。