長野県善光寺の西側、西之門町で創業する「よしのや」の代表銘柄の一つが「西之門 」。「よしのや」は、1637年に善光寺に定住した藤井藤右門昌兼の二代目・昌長が酒造業をはじめたといわれている。「善光寺の酒」として地元の人に愛されてきた、380年以上の歴史をもつ老舗だ。2023年の全国新酒鑑評会で金賞を受賞した「西之門 純米大吟醸 袋しずくしぼり」。犀川水系の伏流水と酒造適合米の山田錦を使用。酒袋に醪を入れて、自然にしたたった雫をあつめてつくられており、手間と時間をかけて丁寧に醸された1本。毎年わずかしか流通しない数量限定の日本酒だ。また国外の品評会でも高く評価されており、IWCのSAKE部門では純米大吟醸の部で、514銘柄のなかかGOLDメダルを受賞。受賞酒「西之門純米大吟醸35」は、山田錦と信州発の長野D酵母で醸された日本酒。華やかな香りとスッキリとした酸味が特徴だ。
西之門のクチコミ・評価
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西之門の酒蔵情報
名称 | よしのや |
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酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 西之門 雲山 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 長野県長野市善光寺西之門町941 |
地図 |
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