明治4年(1871年)に創業し、平成18年(2006年)に135年という長い歴史に幕を閉じた「光栄菊酒造」を引き継いだかたちの新会社「光栄菊酒造」。新社長はTVの映像制作会社に勤めていた日下氏。そして当蔵のメインブランド光栄菊は、「山本スペシャル」の名で知られる名杜氏・山本克明さんを杜氏に迎え、2019年12月から発売開始。するとたちまち話題になり、いまや大人気の銘柄に。「地域の活性化に貢献する意気込みを持って、皆さんに喜ばれる日本酒を届けたい」という蔵の熱い想いが、これからの「光栄菊」の新しい歴史となるでしょう。
光栄菊のクチコミ・評価
光栄菊が購入できる通販
光栄菊酒造 光栄菊 月光 天然乳酸菌仕込み 無濾過生原酒 720ml製造年月日2024年2月クール便配送送料無料(北海道・沖縄は別途60サイズ送料が掛かります)
光栄菊の銘柄一覧
銘柄 |
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Hello KOUEIGIKU 雄町原料米:雄町、精米歩合:50%、アルコール度:15% |
Hello KOUEIGIKU 愛山原料米:愛山、精米歩合:50%、アルコール度:14% |
スノウ クレッセント 雄山錦原料米:雄山錦、アルコール度:14% |
月光 無濾過生原酒精米歩合:50%、アルコール度:14% |
スノウ クレッセント 山田錦原料米:山田錦、精米歩合:60%、アルコール度:13% |
スノウ クレッセント さがびより精米歩合:60%、アルコール度:15% |
黄昏オレンジ精米歩合:70%、アルコール度:13% |
Harujion(ハルジオン)精米歩合:60%、アルコール度:15% |
月下無頼原料米:亀の尾、アルコール度:17% |
光栄菊の酒蔵情報
名称 | 光栄菊酒造 |
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特徴 | 佐賀県のほぼ中央に位置する小城市三日月町にて1871(明治4)年に誕生した「合瀬酒造」は、歴史ある酒蔵だったが、2006(平成18)年に廃業。しかしその13年後、2019(令和元)年に新たな酒蔵「光栄菊酒造」として復活を遂げる。社長の日下氏は元々テレビの映像制作会社に勤めており、農業や経済に関わる番組制作を通じて日本酒の持つ可能性に魅力を感じ、ついに蔵元となることを決意。奔走するなかで、廃業していたが蔵が残っていた合瀬酒造と出会う。飲んだその味に感動したことから "菊鷹"等で有名な山本杜氏を招き入れ、痛みの激しい蔵をイチから立て直した。そうして生まれかわった酒蔵ではあるが、「地域に愛される酒に」との想いから、銘柄は前身から引き継いだ「光栄菊」に。豪雨災害で麹室が浸水してしまうなどのトラブルにも見舞われ、試験醸造する間もなく発売した第一号の酒はなんと即完売。生酛、山廃とはまた似て非なる光栄菊独自の酒母の仕込みは「天然乳酸菌仕込み」という新たな呼び名が付けられている。地域本来の良さと新しい蔵としての挑戦心を酒造りに反映させるべく、丁寧に日本酒と向き合っている。 |
酒蔵 イラスト |
(山本浩司氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 光栄菊 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 佐賀県小城郡三日月町織島2602 |
地図 |
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