県内でも有数の豪雪地帯の魚沼市にあり、設備の改善と好環境を求めて1990年に町の郊外に移転。新蔵は、人の手で造るという酒造りの本質を守りながらも、冷蔵設備による綿密な温度管理で安定した酒造りを行っている。仕込み水は地下50mから汲み上げた軟水。低温発酵と低温長期貯蔵を実施し、繊細で淡麗でありながら、米のふくらみも感じるバランスのいい酒だ。「純米 緑川」は和洋中を問わず、食中酒として最適で、冷やでも燗酒でも楽しめる。
緑川のクチコミ・評価
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緑川の銘柄一覧
銘柄 |
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純米吟醸原料米:五百万石、精米歩合:55%、日本酒度:4、アルコール度:15~16% |
本醸造精米歩合:60%、アルコール度:15.5% |
純米精米歩合:60%、アルコール度:15.5% |
普通酒精米歩合:65%、日本酒度:4、酸度:1.5、アルコール度:15.5% |
ゆららか精米歩合:60%、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:16~17% |
霞しぼり 生酒精米歩合:60%、日本酒度:非公開、酸度:非公開、アルコール度:16~17% |
緑川の酒蔵情報
名称 | 緑川酒造 |
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特徴 | 新潟県の中でも屈指の豪雪地帯である魚沼地域に位置する緑川酒造(みどりかわしゅぞう)は、信頼の置ける特約店にだけ商品を託しているという徹底したブランディングの蔵である。顔の見える販売を基本とし、通信販売やホームページも持たない。1884(明治17)年の創業は旧小出町の中心部に位置していたが、さらに良い水質を求め1990(平成2)年に田んぼに囲まれた現在の地に移転した。人の手で造るという酒の本質を守りつつ、蔵人が酒造りに専念できる設備を兼ね備えた施設では綿密な温度管理を実施。衛生管理も徹底され、熟成と鮮度を両立させた酒造りを続けている。代表銘柄「緑川」の名は、初代当主が好んだ「緑」と、近くを流れる清流「魚野川」にちなんで命名。その名の通り、清らかな水の流れのようにクセのないおだやかな味わいが特徴である。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 緑川 緑 緑川Cask Collection |
HP | |
所在地 | 新潟県魚沼市青島4015−1 |
地図 |
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