「大信州 超辛口 純米吟醸」
海無し県のくせに、海の白身魚に合うように作られたとしか思えないここの酒。
ナガーノの中でも大好きな大信州。
今日は久しぶりの大信州 超辛。
ん?デリシャスリンゴ?
デリシャスリンゴてなんだ?
どうでもええけど開栓直後は微か~に見え隠れするおばあちゃんち臭。
デリシャスかどうか知らんけど、確かに感じるリンゴ感。
新潟の淡麗辛口+甘くないリンゴ果汁みたいな。
そして特筆すべきは尋常じゃないキレっぷり。
てやんでい!酒はキレてなんぼじゃ!て人は、どハマリするに違いないヤツ。
喉元過ぎればアルさ忘れちまう激キレ酒です。
あっさりした料理の相方なら、こんな優秀な食中酒もあまりないと思う。
そこで今日のイッピンは、春の山菜の代名詞にして王様、タラの芽。
今年も気合い入れて㊙️スポットに行って来ました。
あ、タラちゃんは無駄に枯らさないよう採り方には気をつけるですぅ。
そして料理はもちろん天ぷら!
口中に広がる爽やかな青いナッツのようなほろ苦い春の薫り。
やっぱこういうのが大信州には合うわ。
今年もごちそーさまでした~。