光栄菊 幾望
アルコール12度
とにかく驚いたのは開栓時の一口。鮮烈でした。
メチャフルーティが口中に広がって、これは好きなタイプのお酒です。
冷やで飲んでて甘いのと酸っぱいのと絶妙なバランス。
温めたらどうなるのかな?とお燗も試しましたが
酸が広がり過ぎ、こりゃ温める必要ないわ。とお燗は一回きり。
これだけフルーティだと生臭いつまみは合わないかな?と思ったけど、さに非ず。
キレイに流してくれて、いかわたとの相性もバッチリでした。ちょっと不思議ですねえ。
低アルのせいもあって思いのほか早く飲み干してしまったので
最も美味しいと云われていた2週間を迎えることができませんでした。
家路に着くのが楽しいお酒、こんなのは満点ですがな。
有名銘柄にはあまり縁がないですが、お目当てのお酒が品切れだったので
「この坂もまた、実に走りたくない坂である」を上って某有名酒店へ。
この子がいらっしゃいましたよ。
いつもなら見慣れない銘柄に惹かれて連れ帰るのですが、
目の前にこの子がいたので迷わず連行。またお目にかかれないかしら。。
つまみの画像は小豆島産オリーブの新漬け。秋にしか出逢えない美味しい味。
オイリー&クリーミーとでも申しましょうか。
だたこのお酒とは相互不干渉といった感じでした。
酒の種類
無濾過 原酒
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1